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「映画えんとつ町のプペル」の主人公ルビッチの母親ローラは、夫を亡くして息子と一人暮らしをしています。
体が弱く喘息を患い、車椅子生活をしています。

それでも息子のルビッチを守るために、強くて愛情に溢れた女性です。
自分の母親と重ねたり、子育て中のママの自分と重ねたり、ローラの息子を愛する姿に感動したという声が多いです!

ローラのことを知ることで、映画をより深く知って、いろんなことを感じていただけると嬉しく思います。

今回は、
・「映画えんとつ町のプペル」の母親ローラの声優は誰?
・母親ローラのモデルは誰?
・母親ローラの病気だけどなぜ?車椅子に乗っている理由は?
・ローラの年齢は?
・ローラの名前の由来は?
・ローラはプペルにブルーノの影を感じていた?

この内容について紹介します!

 

 



「映画えんとつ町のプペル」の母親ローラの声優は誰?

ローラの声優は、小池栄子さんです。

映画のアフレコ撮影では、母親のローラ役を演じるにあたって、小池さんが感情移入されて泣きながら迫真の演技だったようです。
周りにいたスタッフもつられて泣いてしまうほど、感動の演技をされました。

私も映画を数回観させていただきましたが、母親のローラが星を見るために旅立つルビッチを見送るシーンに涙しました!(T_T)

「これは母ちゃん命令だ!絶対に帰ってくるんだよ!」

小池栄子さんのローラの声は最高です!!
(動画の1分ころにローラの名場面が登場します)

昨日は主人公の少年ルビッチ君のお母さんの収録だったのですが、映画『えんとつ町のプペル』は母親の成長の物語でもあるんです。
物語の終盤で、母親が覚悟を決めるシーンがあるのですが、その時の声優さんの仕事が本当に最高で……役に入っちゃって、もう本当に泣いちゃっているんですね。
で、ブースの外にいる僕らも、つられて泣いちゃって、でも、いい声が録れたからガッツポーズもして……大忙しです。
アフレコは、まだまだ続きますが、とにかく、本当に最高のものが出来上がってきているので、映画『えんとつ町のプペル』は大いにご期待ください。

引用:西野亮廣ブログ Powered by Ameba

小池栄子の声優&プロフィール

【声優】
『茄子 アンダルシアの夏』(2003年)
『ムーラン』実写版(2020年)
『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』(2020年)

【プロフィール】
・本名:坂田 栄子(旧姓:小池)
・生年月日:1980年11月20日(40歳)
・出身:東京都世田谷区
・身長:167 cm[1]
・血液型:AB型[1]
・職業:女優、声優、タレント
・ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台、バラエティ番組
・活動期間:1998年~
・結婚:坂田亘さん「元プロレスラー」(2007年 ~)
・事務所 イープロダクション(前イエローキャブ、サンズエンタテインメント)
『八日目の蟬』(2011年)で日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞



母親ローラのモデルは誰?

母親ローラは気の強い肝っ玉母ちゃん。
モデルには、強くて姉御肌の方々をイメージされたようです。

「映画えんとつ町のプペル」の廣田祐介監督も言っていましたが、「西野さんの女性の好みは気が強くて姉御肌」なんだそうです。
映画の女性キャラクター皆、気が強いんだとか!笑

ローラのモデルになった3人を紹介します。
・男顔負けの潔い性格:夏木マリ
・母性的な体型:宮崎美子
・自然体の素朴な美しさと色気がある:「崖の上のポニョ」のリサ

 

【夏木マリさん】

 

【宮崎美子さん】

 

【崖の上のポニョ:リサ】



母親ローラの病気だけどなぜ?車椅子に乗っている理由は?

母親のローラは車椅子に乗っています。
何かの病気だと思うのですが、なぜ病気になったのでしょうか?

その理由を考察してみました。

ローラが車椅子が乗っている理由は?

母親のローラが車椅子に乗っているの理由は、喘息の病気のためです。

ルビッチの父親のブルーノは、星を見に行くために船を作ったと思いませんでしたか?
実は他にも重要な理由があったのです。

えんとつ町は煙突だらけで、煙がモクモクと青い空や星空を隠してしまっています。
工場の煙だったり、町のある産業のために煙がたかれているのです。

ただ、その煙でえんとつ町では喘息になる人が増えています。
ローラもその一人でした。

ブルーノが船を作った本当の理由は、ローラの喘息を治す薬を探すためだったのです。
夜遊びをしてスナック「Candy」で飲み明かしていると見せかけて、煙突掃除屋の社長のダンに手伝ってもらい、夜な夜なブルーノは船を作っていました。

ローラのキャラクター設定の秘密!

Amazon:別冊カドカワ西野亮廣」のP131にこう書いてあります。
『ローラも最初は肝っ玉母ちゃんみたいな雰囲気だったんですけど、それだとブルーノが外の世界に出ようとした動機が見えづらくなると思ったのです。ブルーノは、ローラの喘息を治す薬を探すために外の世界へ出ようとして、命を落としてしまう。その動機がちゃんと見えたほうがいいんじゃないかと、途中で方向性を変えました。』

ローラのキャラ設定が車椅子に乗った病弱な女性になったのには、こんな理由があったんですね。
映画の裏情報でした。

ローラはなんの病気?

映画内でもルビッチが、母親のローラの病気は煙が原因の喘息だと言っています。

煙が原因の喘息といえば、小学校の教科書に「四日市ぜんそく」という日本の公害について思い出しました。
1959年に三重県四日市で石油化学コンビナートという、たくさんの工場が建てられました。
そして工場の近くに住む人たちに喘息の症状が現れたそうです。
工場から出された有害な煙で流行ったえんとつ町の喘息は、「四日市ぜんそく」と重なる部分があるような気がしました。


画像引用:「https://media.rakuten-sec.net/articles/-/15321

【四日市ぜんそくとは?】
高度経済成長によって、日本にたくさんの工場がつくられていた1959年。三重県四日市では港を埋め立てた広い土地に、石油化学コンビナートという、いくつかもの工場が集まった大きな施設が建てられました。ところが運転から間もなくして、工場の近くに住む人を中心に、ぜんそくなどの病気で苦しむ人が増えだします。工場から出された有害なけむりのために起きたこの病気は、「四日市ぜんそく」と呼ばれるようになりました。

【四日市ぜんそくの原因】
急にぜんそくのかん者が増えたため、専門家は調査を始めました。その結果、工場のけむりには亜硫酸ガスがふくまれていて、このガスが空気中にたくさんある地域ほど、ぜんそくにかかる人が多いことがわかりました。亜硫酸ガスは、目やのどを刺げきする有害物質で、石油中のイオウ分が燃えることで発生します。

引用:https://kids.yahoo.co.jp/study/integrated/environment/env011.html

さらに喘息について深堀りしてみます!

喘息の原因はいくつかあります。
・大気汚染
・タバコ
・ストレス
・香水の匂い
・アレルギー(動物・ダニ・ハウスダスト・花粉・食べ物)

「映画えんとつ町のプペル」に出てくる動物といえば、コウモリと猫です。
えんとつ町には夜行性の動物が多く生存しているようで、その他にも「モグラ・ネズミ・フクロウ・トカゲ・犬」がいるという情報がありました。
※「Amazon:別冊カドカワ西野亮廣」のP138より

映画ではたくさんのコウモリの映像が出てきます。
調べてみると、コウモリの糞が原因で喘息になることもあるんだとか。

もしかしてローラの喘息は煙突の煙ではなく、コウモリの糞が原因かもしれません。
その場合は、煙突の煙が例え止まったとしてもローラの喘息は治らないことになります。

ブルーノが外の世界へ薬を探しに行こうとした理由を考えると、ローラの喘息は煙が原因ではないと思ったからかもしれませんね。
みなさんは、どう推測しましたか?

糞には病原菌や虫(寄生虫やその卵)が含まれることもありますので、
それらを吸い込んでしまうことによって病気を患ってしまったり、喘息やアレルギーの原因にもなったりします。
引用:https://kujo-service.com/

ローラの年齢は?

ローラの年齢は、37歳です。

息子のルビッチが10歳で、旦那のブルーノが38歳ということでした。
>>>Amazon:別冊カドカワ【総力特集】西野亮廣より

上記でも書きましたが、映画のローラの代表的なシーンが、
「絶対に帰ってくるんだよ!」と息子のルビッチを送り出す場面です。

西野さんは高校を出て吉本の養成所(NSC)に入る時に、1年でお笑いで結果を出すと親や友達に決意表明をしたそうです。
そして、1年目で漫才の数々の賞を獲得して、芸人として成功の道を見事に開きました。

ただ、西野さんの親は心から賛成していなかったようです。
やはり親としては安定した職業に就いてもらいたかったんだと思います。

ローラがルビッチを送り出すシーンでは、西野さんのお母さんが吉本の養成所へ送り出してくれたことを重ね合わせて、脚本を書いたそうです。

ブルーノが持っていた信念をルビッチが引き継ごうとする姿を、尊重したい気持ちと引き止めたい葛藤をローラは抱いています。

もしかして、西野さんのお母さんもお笑い芸人として成功してほしい思いと、引き止めたい思いがあったかもしれません。



ローラの名前の由来は?

ローラの名前の由来ですが、いろいろと調べましたが、分かりませんでした。

ルビッチは、映画監督のエルンスト・ルビッチ。
ブルーノは、宇宙論を説いた哲学者のジョルダーノ・ブルーノ。
プペルは、フランスの県知事ウジューヌ・ルネ・プベル。

ローラのモデルなった方々が、「夏木マリ、宮崎美子、崖の上のポニョのリサ」ということでした。

ローラの名前の由来は分かりませんでしたが、
もしかしたらハリウッド女優から取ったのではと、予想してみました。

【ローラという名前の女優】
・ローラ・リニー
・ローラ・ダーン
・ローラ・フォルネル
・ローラ(日本人モデル)

 

【ローラ・リニー】
アカデミー主演女優賞に3回ノミネートされる。
・2000年:『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』
・2004年:『愛についてのキンゼイ・レポート』
・2007年:『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』でアカデミー賞

 

【ローラ・ダーン】
2019年公開の『マリッジ・ストーリー』で離婚調停弁護士を演じ、第92回アカデミー賞助演女優賞を受賞する。

 

【ローラ・フォルネル】
スペイン人の女優さん。ジャッキー・チェンの映画で見たことがある人が多いかも。
・スパルタンX (1984) 
・サンダーアーム/龍兄虎弟 (1986) 

 

【ローラ:日本人モデル】
ローラさんが2016年に『バイオハザード: ザ・ファイナル』へ出演しており、ハリウッド女優デビューを果たしています。

ローラはプペルにブルーノの影を感じていた?

ローラが初めてプペルに出会ったシーンは、ルビッチが友達のプペルを紹介しながら、プペルを洗っている場面です。

このときにローラはプペルを不思議そうに見つめました。
この日はハロウィンでした。
死者が蘇る日です。

夫婦だから分かる何かを、ローラはプペルの姿をしたブルーノ影を感じたのかもしれません。

そして、プペルがブレスレットをルビッチに返すシーンでは、はっきりとプペルはブルーノが生まれ変わって現れたと分かりました。
このシーンも私は大好きで、感動で泣かずにいられませんでした。

絵本「えんとつ町のプペル」を読んだ人なら、誰もがプペルがブルーノの生まれ変わりだと知っています。
ローラがプペルを見つめる表情に注目して、映画を観ていただけると、切ないけどローラのブルーノに対する愛情が垣間見えるかもしれません。





まとめ

今回は、
・「映画えんとつ町のプペル」の母親ローラの声優は誰?
・母親ローラのモデルは誰?
・母親ローラの病気だけどなぜ?車椅子に乗っている理由は?
・ローラの年齢は?
・ローラの名前の由来は?
・ローラはプペルにブルーノの影を感じていた?

この内容について紹介しました。

声優の小池栄子さんの名演技に心を打たれた人が続出しています!
「映画えんとつ町のプペル」は父と母と息子の家族の物語でもあります。

ローラの夫のブルーノは、妻の病気を治す薬を探すために、外の世界へ飛び出そうとして亡くなってしまいました。
そのブルーノの息子のルビッチは父の意思を受け継いで、星の存在を信じます。

ハロウィンの日にゴミ人間のプペルとして蘇ったブルーノはルビッチを助けて大冒険へ旅立ちます。
ローラは息子を信じて、夢を応援する存在です。

「映画えんとつ町のプペル」ホントにステキなお話だと思います。
ぜひ何度でも観ていただき、家族の愛情を感じてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 



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