こんにちは!
ビットコインなどの仮想通貨を購入するには、暗号資産取引所で口座を開設する必要があります。
国内にも取引所はたくさんありますが、おすすめは「コインチェック」です。
2012年に設立された取引所で、取引画面やスマホアプリが使いやすいと評判です。
DMMビットコインとコインチェックアプリ確実にコインチェックの方が使いやすい。送金とかまだ分からないけど。
— ロンドン (@0vcaG) June 15, 2022
この記事では
- コインチェックの手数料と特徴
- 初心者でも使いやすいか?
- コインチェックの登録方法
以上の3点について解説します。
最後まで読んでいただけるとうれしいです!
コインチェックでは9月30日までに口座の開設と本人確認を済ませ、72時間以内に入金すると1500円のビットコインがもらえるキャンペーンを行っています。
▶コインチェック公式サイトにアクセスします。
コインチェック取引所の手数料や特徴は?
まずはコインチェックの特徴と、取引時にかかる手数料を紹介します。
コインチェックの特徴
コインチェックの特徴として上げられるのは、以下の4点です。
- 取扱通貨が多い
- 管理画面が見やすい
- 口座開設がスムーズ
- セキュリティ対策を強化している
2022年6月現在、取扱通貨は18通貨です。ビットコインやイーサリアムはもちろん、エンジンコインやサンドなどのアルトコイン(ビットコイン以外の通貨)も扱っています。
海外の取引所に比べると少ないですが、初心者はビットコインとイーサリアムが購入できれば問題ありません。
そして、管理画面が見やすく、口座開設の手続きもスムーズに行なえます。
入金や出金、送金などの項目がひと目で分かるので、直感的に操作が可能です。
しかし、コインチェックは2018年にハッキングの被害に遭いました。
当時最大の仮想通貨流出事件だったので、覚えている方も多いと思います。
その後はセキュリティシステムを再構築し、不正なアクセスへの対応を進めています。
個人アカウントにログインするときも、パスワードを2回入力することで、不正なアクセスを排除するシステムに変更しました。
コインチェックの手数料
コインチェックの手数料は大きく分けて5つです。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 仮想通貨入金手数料
- 仮想通貨出金手数料
- 取引手数料
それぞれ解説します。
入金手数料
日本円を入金するための手数料です。
コインチェックへの入金方法は以下の3種類です。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
銀行振込が1番安く入金できるのでおすすめです。
詳しい手数料はこちらで確認してください。
引用元:コインチェック公式サイト
出金手数料
コインチェックの口座から、自分の銀行口座に入金するための手数料です。
出金手数料は一律407円で、出金できる通貨は日本円のみになります。
仮想通貨入金手数料
仮想通貨の入金手数料は無料です。
メタマスクなどのウォレットや、他の暗号資産取引所からコインチェックに入金するときには手数料がかかりません。
同時に取引する人数が多くなると、送金までに時間がかかる場合があるので注意してください。
仮想通貨送金手数料
コインチェックの口座から、メタマスクや他の取引所に仮想通貨を送金するときには手数料がかかります。
ビットコイン(BTC) | 0.0005 BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005 ETH |
リップル(XRP) | 0.15 XRP |
通貨によって手数料が変化しますので、公式サイトで確認してください。
取引手数料
仮想通貨の取引には、ユーザー同士で行う「取引所」とコインチェックから購入する「販売所」の2種類があります。
取引所はメルカリのように、個人間で取引をするイメージ。
販売所はAmazonのようなイメージです。
ユーザー同士で行う取引所では、手数料がかかりません。
販売所でコインチェックから購入するときには、買値と売値の差額分(スプレッドといいます)が手数料として0.1%~5%かかります。
以上がコインチェック利用時の手数料です。
コインチェックは初心者は使いやすい?
コインチェックは、初心者でも使いやすいです。
実際に使用した感想ですが、通貨の値段が表示されるチャート画面と、操作する管理画面がとても見やすいです。
WEBサイトにはお問い合わせフォームもありますし、仮想通貨に関するコラムの投稿や、初心者向けの書籍を出版しています。
使いにくい点は、海外の取引所に比べると取扱通貨が少ないことです。
アメリカドルと同じ価値で使用できるステーブルコインや、NFTゲームで使用する通貨の取り扱いが無い場合があります。
現時点では海外の取引所とコインチェックを併用するユーザーが多いですが、徐々にコインチェックでの取扱通貨が増えていくと思います。
コインチェック取引所の登録方法を解説します!
コインチェックの登録方法を解説します。
事前に用意するものは
- パソコン・スマートフォン
- メールアドレス
- 銀行口座
- 身分証明書
- メモ用紙とペン
口座開設時に確認する書類が多いことと、スマートフォンで写真を撮影する必要があるので、パソコンとスマートフォンを併用して作業をすることをおすすめします。
STEP1 アカウント登録
▶コインチェック公式サイトにアクセスします。
会員登録をクリックし、メールアドレスとパスワードを設定してください。
メールが届くので、リンクをクリックしてアカウントを登録します。
STEP2 電話番号認証
管理画面で「人物→本人確認→電話番号認証」の順にクリックして、電話番号を入力してください。
SMSで認証番号が送られてきたら、管理画面で認証番号を入力します。
STEP3 2段階認証
不正なアクセスを防止するため、2段階認証を行います。
「歯車のマーク→2段階認証→認証する」の順番にクリックしてください。
次に「Google認証システム」というアプリをダウンロードして、2段階認証を行います。
アプリをダウンロード後、メールが送られてくるので、URLをクリックし、セットアップキーを入力します。
スマートフォンの機種変更の際にはこのセットアップキーが必要になるので、必ずメモしてください。
アプリでQRコードを読み込み、最新の数字を入力すると、2段階認証が完了します。
STEP4 本人確認書類を提出
「人物→本人確認」をクリックして重要書類を確認してください。
書類を確認後、本人確認の手続きを行います。
必要情報を入力し、スマートフォンで身分証明書を撮影してアップロードします。
本人確認書類は
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
などの、写真つきの身分証明書が必要です。
お客様情報の追加質問に答えたら、本人確認完了です。
STEP5 ハガキを受け取る
手続きを完了すると、登録した住所にコインチェックからハガキが届きます。
ハガキが届いた時点で、すべての機能が利用できるようになります。
まとめ
コインチェックの手数料や特徴、登録方法を解説しました。
日本国内の取引所なので、初めて仮想通貨を買う人にはおすすめです。
現在はビットコインの値段が下がっていますが、コツコツ買い増すチャンスともいえます。
コインチェックでは9月30日までに口座の開設と本人確認を済ませ、72時間以内に入金すると1500円のビットコインがもらえるキャンペーンを行っています。
▶コインチェック公式サイトにアクセスします。
自分のお金で投資をするのが怖い人は、キャンペーンを利用するのもいいかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!