冬本番、街中で「あの人もユニクロだ…」と気まずい思いをしたくないなら、結論、選ぶべきは以下の4つの実力派ブランドです。
- TAION:1万円台で買える「現代風ラベンハム」のような上品ダウン
- WAIPER:福岡発!本格素材を贅沢に使った「高コスパ・モンスターパーカー」
- FIRST DOWN:黒コーデュロイの艶が色っぽい「80年代風トレンドダウン」
- SPIEWAK:GLAYのTERUさんも愛用した伝説の「N-3B」現代版
ファッションバイヤーMBさんが「有名ロゴがなくても最高品質のアウターはある」と断言する、通な大人のための隠れ名作たち。
1万円台から買えるのに「それどこの?」と聞かれること間違いなしの、即戦力アウターを徹底解説します。
MBチャンネル「イケオジが今買うべきダウンジャケット・中綿ジャケット大全」
冬本番、街を見渡すと「ユニクロ」や「ノースフェイス」のダウンを着ている人ばかり……。
「人とかぶりたくないけど、何を買えばいいか分からない」
「有名な高級ダウンは高すぎて手が出ない」
そんな悩みを解決してくれるのが、ファッションバイヤーMBさんの最新動画です。
MBさんは、「知名度は低くても、セレクトショップ級の品質を驚くほど安く買える専門ブランドがある」と教えてくれています。
まずは動画でそのラインナップをチェックしてみましょう。
目次
00:00 冒頭
02:09 ❶TAION / ミリタリーライン
05:49 ❷WAIPER / 米軍 PCU LEVEL7 TYPE2 PRIMALOFT モンスターパーカー PERTEX ¥29,480
08:39 ❸SPIEWAK N-3Bジャケット コットンタイプライター ¥44,000
11:00 ❹FIRST DOWN / BUBBLE DOWN JKT CORDUROY ¥36,300
12:31 ❺UNIQLO シームレスダウンジャケット ¥14,900
13:49 ❻UNIQLO C / パフテックパーカ ¥9,990 / パフテックハーフコート ¥14,900
17:24 ❼GU ウォームパデッドコート+EC ¥8,990 / ウォームパデッドスタンドブルゾン ¥4,990
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動画のポイント
| ターゲット | 脱ユニクロを目指す大人 人とかぶりたくないこだわり派 |
|---|---|
| 紹介ブランド | ミリタリー通も唸る本格派 1万円台から買える高コスパ品 |
動画の後半ではユニクロ・GUが紹介されていますが、前半では今回紹介する「知る人ぞ知る名品ブランド」が特集されています。
もし、「まずは手軽にユニクロやGUで探したい」「プラダ級のコスパ品が気になる」という方は、以下の記事を先にチェックしてみてください。
【まずは手軽にユニクロ・GUで探したい方はこちら】
「今回のブランドは少しハードルが高いかも…」
「もっと手軽に、近くの店舗で買えるものが知りたい」
という方は、以下の記事を先にチェックしてみてください。
MBさんが「プラダのようだ」と絶賛したユニクロCなど、即戦力アウター5選をまとめています。
▼ユニクロCのパフテックはほぼプラダ!? 12月でも買うべきGU&ユニクロの“即戦力”ダウン5選 はこちら
MBさん絶賛!2025年冬に買うべきユニクロCのパフテックやGUのダウンなど、12月から定価で買っても損しない「即戦力アウター」5選を紹介。「まるでプラダ?」と話題のハーフコートや、北海道でも通用するGUの最強防寒着など、イケオジになれる高コスパアイテムを徹底解説します。
「ユニクロもいいけど、やっぱり一味違うアウターが欲しい!」
そんなあなたのために、ここからは動画前半で紹介された「1〜2万円台で買えるのに、プロも認める実力派ブランド」を深掘りしていきます。
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【1〜2万円台】安すぎて心配になるレベル!? MBさん絶賛の「TAION」と「WAIPER」
「安かろう悪かろう」という言葉がありますが、ファッションの世界には時折「バグ」のような価格設定のブランドが存在します。
MBさんが「これマジで見逃してる人多い」と警鐘を鳴らす(?)ほどの実力派ブランドが、TAIONとWAIPERです。
ここでは、1〜2万円台という衝撃価格ながら、プロも愛用する「異常なコスパ」を誇る2つの傑作を紹介します。
TAION(タイオン)ミリタリーライン|1万円台で買える「現代風ラベンハム」
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各ECサイトで『TAION ミリタリー m65 ジップ ダウンパーカー』を検索👇
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| 商品名 | ミリタリーM65 Wジップ ダウンパーカ |
|---|---|
| 価格 | 14,850円 |
| 特徴 | マットで高級感のある生地 「現代風ラベンハム」のような上品さ |
| 公式サイト | https://taion-wear.jp/collections/military-line |
TAIONといえば「ユニクロのインナーダウンの対抗馬」というイメージが強いかもしれません。
しかし、MBさんが激推しするのは、アウターとして主役を張れる「ミリタリーライン」です。
特にこのM65タイプは、表面の生地がマットで落ち着いており、1万円台とは到底思えない高級感を醸し出しています。
MBさんはこれを「現代風ラベンハム(英国王室御用達の上品なキルティングジャケット)」と評しており、今のトレンドであるワイドパンツに合わせても、スラックスで上品に着てもハマる万能選手です。
ボタンやファスナーなどのパーツ類もチープさが一切なく、「なぜこの値段で出せるのか不思議」なレベルの仕上がりになっています。
ダウン専業ブランドだからこそできる技術力とコストパフォーマンスは、他の追随を許しません。
WAIPER(ワイパー)モンスターパーカー|福岡発!マニアも唸る2万円台の傑作
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各ECサイトで『WAIPER PCU LEVEL7 TYPE2 モンスターパーカー』を検索👇
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| 商品名 | PCU LEVEL7 TYPE2 モンスターパーカー |
|---|---|
| 価格 | 29,480円 |
| 素材 | PERTEX(表地) PRIMALOFT(中綿) |
| 公式サイト | ▶Amazon.co.jp: WAIPER |
福岡にある知る人ぞ知る名店ミリタリーショップ「WAIPER(ワイパー)」が手掛けるオリジナルブランドです。
「オリジナル=廉価版」というイメージを覆す、本気すぎる作り込みがマニアを唸らせています。
表地には「PERTEX」、中綿にはダウン並みに暖かい「プリマロフト」という、アウトドアブランドなら倍以上の値段がする高級素材を惜しげもなく使用。
それでいて29,480円という破格の設定は、正直言って価格破壊と言えるでしょう。
MBさんが特に絶賛していたのが、他ではなかなか表現できない「コンクリートのようなグレーカラー」。
この絶妙な色出しのおかげで、土臭いミリタリーアイテムが、都会的でモードなファッションアイテムへと昇華されています。
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【3〜4万円台】ノースフェイス以外ならこれ!トレンドを抑えた「FIRST DOWN」と「SPIEWAK」
「せっかく買うなら、歴史ある本物のブランドが良い」
「でも、みんなが着ているノースフェイスは避けたい……」
そんなこだわり派のあなたにおすすめなのが、少し予算を上げてでも手に入れたい「3〜4万円台」の実力派ブランドです。
MBさんも「トレンドの波が来ている」と太鼓判を押す、大人の色気と歴史を感じさせる2つの名作を紹介します。
FIRST DOWN(ファーストダウン)|コーデュロイの黒が醸し出す「大人の色気」
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各ECサイトで『FIRST DOWN バブルダウンジャケット コーデュロイ』を検索👇
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| 商品名 | バブルダウンジャケット(コーデュロイ) |
|---|---|
| 価格 | 36,300円 |
| 特徴 | 本物のグースダウン使用 ベロアのような艶のある黒 |
| 公式サイト | https://firstdown-official.com/ |
「ファーストダウン? 昔流行ったブランドでしょ?」と思った方、その認識は一度捨ててください。
実は今、90年代リバイバルの流れに乗って、ファーストダウンの人気が再燃しています。
特にMBさんが注目しているのが、80年代のダウンをベースにした「着丈が短く、身幅が広い」ボクシーなシルエット。
これが今のワイドパンツなどのトレンドと相性抜群で、「昔のブランド」どころか「今一番気分なシルエット」として、若い世代から大人まで幅広い年齢層に支持されているのです。
さらに差別化を図るなら、素材はナイロンではなく「コーデュロイ」一択。
特に「黒」は、光の当たり方でベロアのような艶っぽい光沢を放ちます。
3万円台で本物のグースダウンを使用しており、暖かさと大人の色気を両立した、ノースフェイスにはない魅力が詰まった一着です。
SPIEWAK(スピワック)N-3B|GLAYのTERUも着ていた「伝説のブランド」が復活
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各ECサイトで『SPIEWAK N-3Bジャケット コットンタイプライター』を検索👇
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| 商品名 | N-3Bジャケット(コットンタイプライター) |
|---|---|
| 価格 | 44,000円 |
| 歴史 | 米軍納入実績のある老舗 GLAYのPVで人気爆発 |
| 公式サイト | https://edwin-mall.jp/shop/brand/spiewak |
「MA-1のブームが落ち着き、次はN-3B(丈の長いミリタリーコート)が来る」とMBさんは予想しています。
その本命ブランドこそが、アメリカの老舗「SPIEWAK(スピワック)」です。
90年代を知る世代には、GLAYのTERUさんが名曲『Winter,again』のPVで着用していたブランド、と言えばピンと来るかもしれません。
今回紹介するのは、当時の無骨さを残しつつ、現代的に着やすくアップデートされたモデルです。
生地には光沢のない「コットンタイプライター」を使用。
これにより、ナイロン特有のテカテカ感が消え、まるで上質な古着のような「渋い風合い」に仕上がっています。
シルエットも昔のミリタリー特有の野暮ったさが削ぎ落とされ、きれいに調整されているため、大人が街着として着るのに最適なサイズ感です。
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まとめ:ダウンジャケットは「ブランド名」より「実力」で選ぶのが賢い大人の選択
今回のMBさんの解説を通して分かったのは、「有名なロゴが付いていなくても、最高のアウターは手に入る」という事実です。
むしろ、知る人ぞ知るブランドを選ぶことこそが、おしゃれな大人の余裕を演出する一番の近道かもしれません。
最後に、今回紹介した4ブランドの選び方を整理しました。
| 重視する点 | おすすめブランド |
|---|---|
| コスパ・上品さ | TAION (1万円台でラベンハム級) |
| 機能美・モード | WAIPER (ガチ素材×都会的カラー) |
| トレンド・色気 | FIRST DOWN (黒コーデュロイの艶感) |
| 歴史・渋さ | SPIEWAK (一生モノのミリタリー) |
どれも「12月から買っても損しない」とMBさんが保証する、実力派のダウンばかりです。
本格的な寒さが到来している今、迷っている間にサイズ欠けしてしまう可能性が高いので、直感で「いいな」と思ったものは早めにチェックすることをおすすめします。
【やっぱりユニクロ・GUが良い!という方はこちら】
「今回のブランドは少しハードルが高いかも…」
「もっと手軽に、近くの店舗で買えるものが知りたい」
そんな方は、こちらの記事に戻ってチェックしてみてください。
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