2025年の夏の甲子園、最も熱い視線が注がれる投手の一人が、昨夏の覇者・京都国際高校のエース西村一毅(にしむら・いっき)投手です。
2年生にして甲子園で24イニング自責点0という衝撃的なデビューを飾り、チームを日本一に導きました。
彼の代名詞といえば、打者の手元で消えるように落ちるチェンジアップ。
なぜあのボールは打てないのか?
そして、彼の読み方や身長、野球の原点である出身中学はどこなのでしょうか?
この記事では、西村一毅投手のプロフィールから伝家の宝刀チェンジアップの秘密、そして2年連続の甲子園制覇への軌跡まで、その魅力のすべてを徹底解剖します!
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西村一毅投手のプロフィール!気になる読み方や身長、出身中学(水口)は?
今夏の京都大会注目の選手㉒
⚾️西村一毅【京都国際】
押しも押されぬ今年の府内No.1投手
昨夏の甲子園で2完封、防御率0.00を記録して優勝に大きく貢献し一躍有名に
最速は143キロながら魔球と呼ばれるチェンジアップは高校生ではもはや対応が難しいレベル四死球さえ無ければ難攻不落#高校野球 pic.twitter.com/NOgXXQd8dp
— k a z u m a (@kazutan__1220) July 2, 2025
まずは西村投手の基本情報をチェックしましょう。
気になる「読み方」は、「にしむら・いっき」と読みます。
名前 | 西村 一毅(にしむら いっき) |
---|---|
生年月日 | 2007年度生まれ |
身長 / 体重 | 177cm / 70kg |
投打 | 左投げ・左打ち |
出身地 | 滋賀県甲賀市 |
出身中学 | 水口(みなくち)中学校 |
中学時代の所属 | 近江ボーイズ(外野手 兼 投手) |
滋賀県甲賀市に生まれ、中学時代は強豪「近江ボーイズ」に所属。
当初は俊足強打の外野手として活躍していましたが、チーム事情で投手に転向したことが、彼の野球人生の大きな転機となりました。
投手としての才能が本格的に開花したのは、京都国際高校に進学してからです。
DeNAで活躍するOB・森下瑠大投手に憧れて京都国際の門を叩き、投手としての道を本格的に歩み始めました。
中学時代の課題だった体づくりにも励み、高校でそのポテンシャルを一気に爆発させます。
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伝家の宝刀!西村一毅の「魔球チェンジアップ」はなぜ打てないのか?
西村一毅 京都国際 新3年
回転のいいストレートとチェンジアップが武器の左腕。京都国際では2年夏の甲子園で新潟産大付・智弁学園を完封するなど24回1失点の好投で優勝に貢献。2年秋はエースとして敗れた京都外大西戦で11回18奪三振の熱投をみせ、今年のドラフト候補として注目。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/qSwpfKJ9s1— ぶるーたす (@bluamabase) January 4, 2025
西村投手を語る上で欠かせないのが、伝家の宝刀「チェンジアップ」です。
なぜ彼のチェンジアップは「魔球」とまで呼ばれ、打者は面白いように空振りをしてしまうのでしょうか。
その最大の理由は、ストレートと全く同じ腕の振りから、打者の手元でブレーキがかかるように鋭く落ちるからです。
打者からすれば、直球だと思って振りにいったバットの上をボールが通過していく感覚でしょう。
このボールを武器に、2024年夏の甲子園では圧巻の投球を披露。
2度の完封勝利を含む「24イニングを投げて自責点0」という、信じがたい記録を打ち立てました。
バッテリーを組む捕手も「どんな場面でも使えるボール」と絶大な信頼を寄せています。
さらに、近年磨きをかけているのが最速146キロを計測するストレートです。
速球があるからこそ、この伝家の宝刀チェンジアップはさらに威力を増すのです。
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甲子園での軌跡と2025年夏連覇への道
#京都国際 は六回から西村一毅投手が登板。
新チームは秋季京都府大会4回戦で敗れ、選抜への道が断たれました。この日は5回2失点(自責1)。
「点を取られない投手になりたい。そのために冬は変化球の精度、体幹、柔軟性、足の使い方、フォームの改善…一から見直していきたい」#高校野球 #甲子園… pic.twitter.com/Ho8PeD5dIh— 大坂尚子 (@Naoko_OSAKA) October 8, 2024
2024年夏、西村投手は彗星のごとく甲子園に現れました。
準決勝までの4試合で23イニング無失点の快投を見せ、決勝ではリリーフでマウンドへ。
チームを見事に優勝へと導き、2年生ながら胴上げ投手となる最高の栄誉を手にしました。
しかし、その後の道は決して平坦ではありませんでした。
挫折を乗り越えた「自立型エース」の誕生
新チームでエースとなった秋の京都府大会では、4回戦で敗退。
西村投手は18三振を奪う力投も、試合に勝たせることができず「自分のせいで負けた」と涙をのみました。
この敗戦が、彼を投手として、そして一人の人間として大きく成長させます。
彼の冷静なマウンドさばきや精神的な強さの原点には、ご家族の「見守る育て方」がありました。
特に母親の則子さんは、彼の自主性を尊重し、コロナ禍で弱音を吐いた時も静かに寄り添い続けたと言います。
「誰かが見守ってくれている」という絶対的な安心感が、彼の自立心を育み、ピンチでも動じない強靭なメンタルを形成したのです。
「勝てる投手は絶対に点を取られない」。
その誓いを胸に、彼は一回りも二回りも大きなエースへと変貌を遂げました。
見据える未来は「4年後のドラフト1位」
2025年夏、京都大会決勝では初回に2点を失いながらも粘投。
味方の劇的なサヨナラ勝ちを呼び込み、見事に甲子園への帰還を果たしました。
プロのスカウトからも高い評価を受ける西村投手ですが、その視線はもっと先にあります。
甲子園での活躍を機に「野球で両親に恩返ししたい」という思いが強くなり、大学進学を決意。
「大学4年間を経て、ドラフト1位でプロ入りする」という明確な目標を掲げています。
挫折を知ったエースは、もう誰にも止められません。
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まとめ:京都国際・西村一毅から目が離せない!
今回は、京都国際高校のエース・西村一毅投手について、そのプロフィールや強さの秘密を深掘りしました。
基本的なプロフィールから、伝家の宝刀チェンジアップの凄さ、そして家族の支えを胸に挫折を乗り越えた精神的な成長まで、その魅力をご理解いただけたと思います。
技術と精神力を兼ね備えた世代No.1左腕は、京都国際を史上7校目の「夏の甲子園連覇」という偉業へと導けるのか。
2025年の夏、背番号1を背負う西村投手のピッチングから一瞬たりとも目が離せません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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