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2019年5月19日(日)

TBS系列の「情熱大陸」に、

俳優の佐藤二朗さんが出演しました!

 

情熱大陸では

役者としての演技の魅力や

映画監督としての姿を

密着取材されています。

 

佐藤二朗さんの魅力は何か?

伝説の3つのエピソードを紹介させて頂きました。

 

良かったら見てやって下さい!!

 

 

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佐藤二朗のプロフィール・経歴

 

名前

佐藤 二郎(さとう じろう)

年齢

1969年5月7日:50歳

出身

愛知県春日井市生まれ、愛知郡東郷町育ち

学歴

愛知県立東郷高等学校、信州大学経済学部卒業

職業

俳優、映画監督、脚本家、司会者

事務所

フロム・ファーストプロダクション

家族

妻・息子

経歴

・大学卒業後にリクルートに入社。しかし、入社式に違和感を覚えてその日のうちに退職。劇団附属の俳優養成所に入所するが、入団試験に落ちる。別の劇団に入団するも1年で退団

26歳の頃小さな広告代理店に再就職。営業でトップの成績を残す。

1996年俳優への思いを捨てきれず、演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げをする。

・1997年頃、広告代理店を退職。劇団「自転車キンクリート」に入団する。

・『ブラック・ジャックII』に医者役で出演。現事務所の社長に声をかけられ、フロム・ファーストプロダクションに所属する。

・2008年に『拝啓トリュフォー様』で地上波のドラマ初主演。同年に映画『memo』で自ら監督・脚本・出演を務める。

・2003年に妻と結婚。

・2011年に長男が誕生。

  •  
代表作

・1992年『タクシードライバーの推理日誌』

・2003年『マルサ!!東京国税局査察部』

・2003年~『ケータイ刑事 銭形シリーズ』

『電車男』

・2005年『危険なアネキ』

・2006年

・2007年『夜王~YAOH~』、『医龍-Team Medical Dragon-2』

・2008年『ごくせん 第3シリーズ』

・2011年『勇者ヨシヒコシリーズ』

・2012年『サマーレスキュー~天空の診療所~』

・2015年『ようこそ、わが家へ』、『偽装の夫婦』2015年

・2016年『神の舌を持つ男』

 

 

佐藤二朗の伝説【その1】アドリブ

 

俳優佐藤二朗といえば、

自由奔放なアドリブ演技が定評です!

 

しかしこれらの演技はアドリブではないと、

佐藤二朗さん本人は言っているのです。

 

「その場で思いついたのがアドリブならば、アドリブは1個もないです」

と言い切っています!!

 

みんなが普通にやる演技は絶対せず、

なんだこの人は!?

ていう演技を追求してるのだとか。

 

噛んでしまったセリフも、

実は練習を重ねた演技なんだそうです!!

 

WEB限定の吉野家のCMは、

12分間の全てアドリブ演技という噂ですが、

これも台本はないけど、

綿密に練習を重ねた演技なのでしょうか?

 

佐藤二朗のアドリブ伝説の真相は、

台本通りなのか、

アドリブ演技なのか、

分かりません。

 

だけど、

人を引きつける魅力的な演技は、

見ている人たちを楽しませているのは確かですよね!

 

 

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佐藤二朗の伝説【その2】映画監督

佐藤二朗さんは、

2008年に映画『memo』で監督デビューをしています。

監督だけではなく、

脚本と出演を手がけ、

多彩な才能を発揮しています!

 

この映画は、

佐藤二朗さん自らの体験を元に

強迫性障害を題材の作品なのです!

 

佐藤二朗さんは子供の頃から

この強迫性障害に悩まされていました。

突然頭に言葉が浮かんでしまい、

それをメモしないと何もできなくなってしまう

という症状が出てしまうのです。

 

役者として舞台に出演しているときも

強迫性障害の症状が現れたそうです。

舞台中はメモが取れないので、

爪で太ももを傷つけてメモを取ったんだとか。

 

今でこそ強迫性障害の症状は落ち着いていますが、

メモは常に持っていないと落ち着かないようです。

 

自分の辛い病気のことを

自身の監督作品として、

映画で表現するなんて、

佐藤二朗さん本人にしかできないことですよね。

 

映画監督佐藤二朗として、

この作品は伝説的な作品となったのではないでしょうか?

 

情熱大陸では、

映画監督佐藤二朗にも密着しています。

 

俳優ではなく映画監督としての

佐藤二朗さんも興味ありますよね。

 

監督作品もとても楽しみです!!

 

佐藤二朗の伝説【その3】出演作品数

俳優佐藤二朗が出演した作品は、

ドラマや映画を合わせて300本を超えています。

 

主に脇役が多いのですが、

「佐藤二朗は佐藤二朗役しかできない」

と周囲が認めるほど、

佐藤二朗さんがいるから作品が成り立つのです!

 

300を超える作品数は、

まさに伝説級です!!!

 

これからも数々の作品に出演して、

その伝説級の演技で、

視聴者を楽しませてくれるはずです!!

 

【佐藤二朗】情熱大陸の感想!!

番組冒頭で、俳優の向井理さんが語っています!

「一緒の土俵で戦ったら、ダメなんだなとは思いました」

「いろんなナンバーワンはいるけど、オンリーワンなんだと思います」と。

 

佐藤二朗さんは主演を演じる俳優ではない。

どちらかといえば脇役を演じている。

でも、

脇役ながらどこか印象に残る存在感を焼きつけている。

 

情熱大陸を観て思ったのは、

『佐藤二朗さん、ただの普通のおっさんやなぁ』

です!!!笑

 

情熱的な発言もなければ、

めちゃめちゃ面白い発言もない。

だけど、

なぜか人を引きつける魅力がある。

なぜだろう???

不思議なおじさんだよね。

 

ただ淡々と演技をする中で、

思いもよらないアイデアやアドリブが出てくる。

撮影現場では台本を持たない人なので、

多分セリフをしっかり頭に入れた上で、

綿密な計算の上でのアドリブではないかと推測する。

それを計算じゃなくて自然に演じるところが、

俳優佐藤二朗の凄さなのかなぁと感じた!!

 

「決まったセリフの中でアドリブを演じるのが真骨頂だと思う」

 

あくまでも演出を崩さず、

そのドラマや映画が更に面白くなるように

佐藤二朗さんの演技で、

演出を引き立てる役割を持っているのだろう。

 

 

奥さんも出演して語っている。

「この人は乙女チックで、ロマンチスト」

「頭の中がお花畑なんです」と。

 

良くいえば一途でピュアともいえるのかな。

佐藤二朗さんは演技の中で、

個性的なオンリーワンの花を咲かせているんだなぁと思った。

 

 

現在、演出兼・映画監督として、

映画を撮影中です。

佐藤二朗さんの世界観を映画を通して、

ぜひ観てみたいと思いました!!

 

今回の情熱大陸は、

ほのぼのとしていたけど、

自分にもオンリーワンで頑張れることがあるよなぁって、

考えることができました!

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!!

 

 

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