- 仮想通貨を始めたいけど、どの取引所がいいのかわからない
- 取引所を選ぶ際のポイントを教えてほしい
こんにちは!
今回は、
『仮想通貨の取引所を選ぶ際のポイント』
『初心者におすすめな取引所7選』
を紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
暗号通貨(仮想通貨)取引所の手数料の安さなど、選ぶポイントを比較しました!
取引所選びの3つのポイントとして、
- 取り扱い通貨数
- 取引手数料
- 最低取引金額
などがあげられます。
取り扱い通貨数は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要な通貨以外にも「幅広く通貨の取引を行いたい」といった方にとって重要なポイントとなります。
取引手数料は取引を行うたびに支払うことになるので、出来るだけ安い取引所を選びましょう。
手数料が安い取引所で取引をすることで、短期的にはあまり変わらなくても長期的に見るとかなりお得になります。
最後に最低取引金額も重要なポイントになります。
投資をしたことない人が、いきなり仮想通貨に大金を注ぎ込みたい人はあまりいないと思いますし、あまりおすすめはしません。
理由は、仮想通貨は価格の変動がかなり大きいので良くわからずに大金を投資すると一気に失う可能性が高いからです。
取引所の中には500円など、少額から取引可能な取引所も存在します。
いきなり大金を投資するのではなく、少しずつ慣れていくようにしましょう。
各仮想通貨取引所のポイントを比較
Coincheck(コインチェック) | ・取引手数料:無料 ・取扱通貨数:17種類 ・最低取引金額:500円 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | ・取引手数料:無料(販売所)/ 0.01%~0.2%(取引所) ・取扱通貨数:15種類 ・最低取引金額:0.00000001 BTC(販売所)/ 0.001 BTC(取引所) |
GMOコイン | ・取引手数料:無料(販売所)/ Maker -0.01% Taker 0.05%(取引所) ・取扱通貨数:21種類 ・最低取引金額:0.00001 BTC (販売所)/ 0.0001 BTC(取引所) |
DMM Bitcoin | ・取引手数料:無料 (BitMatch注文を除く) ・取扱通貨数:19種類 ・最低取引金額:0.01BTC(BitMatch注文を除く) |
ビットバンク(bitbank) | ・取引手数料:無料(販売所)/ メイカー-0.02% テイカー0.12%(取引所) ・取扱通貨数:16種類 ・最低取引金額:0.0001 BTC |
フォビジャパン(Huobi Japan) | ・取引手数料:無料(販売所)/ 0%~0.2%(取引所) ・取扱通貨数:20種類 ・最低取引金額: 0.0005 BTC(販売所)/ 0.00001 BTC かつ 2 JPY(取引所) |
BITPOINT | ・取引手数料:無料(販売所) ・取扱通貨数:13種類 ・最低取引金額:500円以上(買い注文)/ 0.00000001BTC(売り注文) |
初心者におすすめの暗号通貨(仮想通貨)取引所:TOP7選!
暗号通貨(仮想通貨)取引所の初心者におすすめのTOP7選を紹介します!
- GMOコイン
- ビットバンク(bitbank)
- フォビジャパン(Huobi Japan)
- Coincheck(コインチェック)
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- DMM Bitcoin
- BITPOINT
おすすめ1位「GMOコイン」取引所
- 信頼と実績のGMOグループ
- 取り扱い銘柄が豊富
GMOコインはGMOインターネット(東証プライム上場)グループに属している企業です。
始めて口座開設するという方にとって、よくわからない企業の取引所では不安が大きいのではないでしょうか?
そう言った点を踏まえると、GMOコインは信頼性のある企業に属しているので安心して利用できます。
続いて、GMOコインは取り扱い銘柄数が国内の取引所で1位を誇っており、その数は21種類となっています。
ビットコイン以外のアルトコインには1通貨数円の物も多く存在します。
仮想通貨で大きく利益を上げたいのであれば1通貨あたりの値段が安く、価格の変動の大きいアルトコインに投資できるGMOコインはとてもおすすめだと言えます。
GMOコイン公式は▶こちらから
おすすめ2位「ビットバンク(bitbank)」取引所
- 取引所(現物取引)での取り扱い銘柄数が多い
- 仮想通貨取引量国内No. 1
bitbankは取引所(現物取引)での取り扱い銘柄が多いのが特徴です。
まず基本情報として、仮想通貨取引所には販売所形式と取引所形式の取引方法があります。
販売所は取引手数料が無料であることが多いですが、代わりにスプレッドという手数料のようなものがかかります。
取引所の手数料と比べると販売所のスプレッドはかなり高いので、基本的には取引所で現物取引をすることをお勧めしています。
販売所と取引所の違い | ||
販売所 | 取引所(現物取引き) | |
取引相手 | 取引所(企業) | ユーザー(個人) |
メリット | 取引が簡単・手数料が無料 | 手数料が安い・スプレッドがない |
デメリット | スプレッドが高い | 慣れるまで取引が少し難しい |
bitbankでは取引所の取り扱い銘柄数が16種類と豊富なのでスプレッドを支払わずに取引できる銘柄が多く、比較的お得に取引できる取引所と言えます。
さらに、bitbankは仮想通貨取引量国内No.1です。
取引量が多いと、仮想通貨を希望の値段の時に取引しやすいというメリットがあります。
なかなか実感はできませんが、仮想通貨の売買の際には必ず買ってくれる人や売ってくれる人がいます。
もし取引量が少ない場合、仮想通貨を売る人も少ないということになるので必然的に買いたい時に買える確率は減ります。
通貨が暴落してしまい一刻も早く売りたいという場合でも、取引量が少なく、買ってくれる人がいなければ売ることができず損失を出してしまう可能性もありますよね。
スムーズに取引を行いたい方にとってもbitbankはおすすめな取引所と言えます。
ビットバンク(bitbank)公式は▶こちらから
おすすめ3位「フォビジャパン(Huobi Japan)」取引所
- 取引所での取り扱い銘柄数が多い
- 取り扱い銘柄ペア数国内No.1
フォビジャパンは取引所での取り扱い銘柄数が20種類と、国内の取引所ではかなり多いです。
取引所では0%~0.2%ほどの手数料がかかりますが、販売所の数%かかるスプレッドと比べると、かなりお得であることは一目瞭然だと思います。
さらに、取り扱い銘柄ペア数が52銘柄ペアとかなり多く、取引の幅も広がります。
とにかく通貨や通貨ペアを幅広く取引したいという方にはおすすめの取引所です。
フォビジャパンのデメリット
個人的にフォビジャパンは結構いい取引所だと思いましたが、3位にした理由があります。
理由は、「取引量が少なく、取引が成立しにくい」というデメリットがあるからです。
ですが、今後ユーザーが増えていき取引量が多くなれば、取引が成立しにくいというデメリットも解消されると思うので今後に期待です。
フォビジャパン(Huobi Japan)公式は▶こちらから
おすすめ4位「Coincheck(コインチェック)」取引所
- 取引所の手数料が無料
- 親会社にマネックスグループを持っている
コインチェックは今回紹介する取引所で唯一、取引所(現物取引)での手数料が無料の取引所となっています。
取引手数料は取引をするたびに支払う必要があるので、それが無料というのはとても良いポイントです。
さらに、コインチェックはマネックスグループを親会社に持っています。
マネックスグループの子会社にはマネックス証券という証券会社を持っているので、実績や信頼性についてはとてもポイントが高い取引所と言えます。
コインチェックのデメリット
コインチェックは手数料が無料、信頼性や実績ある、アプリの操作性良いことから仮想通貨初心者におすすめな取引所ではありますが、デメリットはあります。
それは、取引所(現物取引)の取り扱い銘柄数が少ないことです。
販売所では16種類の通貨が取り扱っているのに対し、取引所(現物取引)では4種類しか取り扱っていません。
販売所ではスプレットがかなり高いことから、基本的に取引所での取引をおすすめしているので、アルトコインを幅広く取引したいという方にとってはデメリットとなることを頭に入れておきましょう。
コインチェックでは9月30日までに口座の開設と本人確認を済ませ、72時間以内に入金すると1500円のビットコインがもらえるキャンペーンを行っています。
▶コインチェック公式サイトにアクセスします。
おすすめ5位「bitFlyer(ビットフライヤー)」取引所
- ビットコインの取引量が多い
- 少額から取引可能
ビットフライヤーはビットコイン取引量6年連続1位を誇る、仮想通貨取引所です。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
取引量が多いということは、取引が盛んに行われているということの証明なので、ビットコインを売りたい時に希望の値段で売りやすいというメリットがあります。
もし取引量が少ないとビットコインを売りたくても買ってくれる人が少ないので、いざという時に希望の値段で売ることができなくなる可能性が出てきます。
そういった危険性が低いという点ではとても良い取引所と言えます。
さらにビットフライヤーは、販売所で0.00000001 BTCから、取引所(現物取引)で0.001 BTCからビットコインの購入が可能です。
これは、ビットコイン(BTC)の価格が約2,740,000円(2022年6月29日現在)なので、販売所は0.0274円(※最低1円)から、取引所(現物取引)は2,740円からBTCを購入可能です。
これは「ビットコインを購入したいけどお金がない」という人にとって、とても良いメリットだと思います。
ビットフライヤーのデメリット
ビットフライヤーはとても良い取引所ですが、デメリットも存在します。
それは、取引所(現物取引)での取り扱い銘柄数が少ないということです。
ビットフライヤーは、販売所が15種類に対し、取引所(現物取引)は1種類(※BTCのみ)となっています。
何度も言いますが、販売所は初心者にとっても簡単に取引がしやすい反面、スプレッドがかなり高いです。
なので基本的に通貨の購入は取引所(現物取引)で行いましょう。
まとめると、仮想通貨初心者や少額で取引したい人、BTC(ビットコイン)の取引だけで十分という方にはビットフライヤーをおすすめします!
bitFlyer(ビットフライヤー)公式は▶こちらから
おすすめ6位「DMM Bitcoin」取引所
- 取り扱い銘柄19種類
- レバレッジ取引可能
DMM Bitcoinは取り扱い銘柄数が19種類と、とても多いのがおすすめポイントです。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)はもちろん、その他さまざまなアルトコインが取引可能となっています。
1つの取引所で多くの通貨が購入可能なので、ビットコインやイーサリアムだけでなく、幅広く投資したいという方にとっておすすめな取引所と言えます。
さらに、DMM Bitcoinではレバレッジ取引が可能となっています。
レバレッジとは口座に預け入れた資金を担保に、最大2倍までの取引が可能になる取引方法です。
つまり、10万円の資金があれば最大で20万円までの取引が可能となります。
このレバレッジを使用することで少ない資金でも大きな利益を上げることが出来るということになります。
※レバレッジで利益が2倍になる分、損益も2倍になるリスクがあるので、リスクをしっかりと理解した上で慎重に行いましょう。
DMM Bitcoinのデメリット
DMM Bitcoinのデメリットは取引所形式がないという点です。
ちなみにDMM Bitcoinの取引方法は、現物取引とレバレッジ取引が販売所形式として扱われているので注意が必要です。
上記であげた販売所形式の他に、スプレッドのかからないBitMatchというオークション形式の取引がありますが、最小取引単位が0.01BTC(約27,400円)からなので少額投資したい方にとってはハードルが高いと思います。
DMM Bitcoinはこのようなデメリットがあるので、「そもそも販売所形式で取引する予定だから取引所はいらないよ!」といった方におすすめです。
DMM Bitcoin公式は▶こちらから
おすすめ7位「BITPOINT」取引所
- 各種手数料無料
- アプリの操作性が良く使いやすい
- 少額から取引可能
BITPOINTは即日入金、手数料、仮想通貨の入出金などが無料というメリットがあります。
各種手数料が無料なので資金が少ないという方にとっても安心して利用できるのでおすすめです。
また、BITPOINTのアプリは操作性がよく、とても見やすいというメリットがあるので、初心者にとってもストレスなく取引可能となっています。
さらに500円から投資可能なので資金が少ない方にとっても大きなメリットがある取引所だと言えます。
BITPOINTのデメリット
BITPOINTのデメリットは、アプリでは取引所形式の取引ができないという点です。
一応BITPOINT PROで取引所形式での取引ができるのですが、アプリではなくWEBサイトのみ可能となっています。
アプリが使いやすいというメリットがありますが、取引所形式で通貨の売買をしたい方はWEBサイトを活用する必要があるので、この点はデメリットとなります。
BITPOINT公式は▶こちらから
まとめ
今回は初心者におすすめの仮想通貨取引所7選を紹介しました。
基本的にどの取引所も大きく違うということはなく、絶妙な違いでランキングをつけましたので、個人の状況によってどれが良いのかは変化してくると思います。
ですが、最低限押さえておくポイントとして以下の3つは覚えておきましょう。
- 取引手数料
- 最低取引金額
- 取り扱い銘柄数
最後まで読んでいただきありがとうございました。