今日、2019年12月8日のGoogleのトップページのロゴは、「カミーユ・クローデル生誕155周年」になっています。
なぜこのロゴになったんでしょうか?
今回は、グーグルロゴ(2019年12月8日)「カミーユ・クローデル生誕155周年」の意味や由来を調べてみました。
グーグルロゴ(2019年12月8日)「カミーユ・クローデル生誕155周年」の意味や由来
なぜグーグルのロゴの「カミーユ・クローデル生誕155周年」になったのでしょうか?
フランスの彫刻家であるカミーユ・クローデルさんが、155年前の今日、1864年12月8日に生まれたことを記念してグーグルのロゴをデザインしたんです。
カミーユ・クローデルさんの彫刻家としての作品も素晴らしいですが、有名になった理由が他にもあります。
同じく彫刻家であるオーギュスト・ロダンの弟子になり、ロダンの恋人だったことで注目されたのです。
ロダンといえば、『考える人』『地獄の門』などの作品で知られ、「近代彫刻の父」と称されてる方ですね。
カミーユ・クローデルさんはとても美人でもあり、ロダンとの恋愛の物語が映画にもなっています。
映画
- 『カミーユ・クローデル』 – 1988年のフランス映画。イザベル・アジャーニがカミーユ、ジェラール・ドパルデューがロダンを演じた。
- 『カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇』 – 2013年のフランス映画。1988年の映画がカミーユの前半生を中心に描いたのに対して、この作品では後半生をジュリエット・ビノシュが演じている。
- 『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』 – 2017年のフランス映画。ロダンの没後100年を記念して製作された伝記映画。イジア・イジュランがカミーユを演じた。
引用:Wikipedia
知的でとても美しい方ですね。
Camille Claudel would approve. pic.twitter.com/jytdVKvjDS
— Eric S. Manch (@themanchdynasty) November 30, 2019
ロダンとの愛を作品にしたんでしょうか?
#Noël 🎁 Pour Noël, offrez de l’art
Cette reproduction miniature La #Valse de #CamilleClaudel est vendue dans un packaging spécial, clin d’œil aux caisses en bois utilisées pour le transport des œuvres d’art.
129,00 €
☛ Commander : https://t.co/9jcWJ3AmxJ pic.twitter.com/9FANtLWMXN— Musée Rodin (@MuseeRodinParis) December 6, 2019
ロダンを求める彼女の気持ちを表しているような作品です。
*Camille Claudel * pic.twitter.com/tTw2E4cFA6
— Patrizia (@Patty42082561) December 4, 2019
可愛らしいですね。
少女の頃のカミーユ・クローデルさんです。
#camilleclaudel pic.twitter.com/WwbPbfx0sz
— Cristina Contilli (@cristinacontil1) December 4, 2019
男女の愛し合う姿がとても美しくて、素敵な作品です。
Camille Claudel
La valse pic.twitter.com/KTZGrmUJ6b— Dorothée V P (@DorotheeVP) November 30, 2019
ロダンには内縁の妻がいて、カミーユ・クローデルさんとは三角関係だったそうです。
その時の愛と憎悪の気持ちが作品として表現されたのでしょうか?
The Mature Age by Camille Claudel, 1894. #arthistory #camilleclaudel #5womenartists https://t.co/KyfGM6m6z5 pic.twitter.com/8QGEaGOlb0
— Sartle. Art History (@Sartle) December 1, 2019
まとめ
今回は、グーグルロゴ(2019年12月8日)「カミーユ・クローデル生誕155周年」の意味や由来を調べてみました。
カミーユ・クローデルさんを記念にしたロゴがとても素敵ですね。
カミーユ・クローデルさんとロダンがどんな恋愛をしたか、映画を見てみたいと思いました。
最後まで読んでいただき、ありごとうございました。