大坂なおみ選手がサーシャコーチとの関係解消を発表しましたね。
様々な噂が飛び交っていますが、
世界ランキング1位で、
全米・全豪オープンという
テニスのグランドスラムの2大会を制した今、
なぜ絶頂期の最中にコーチ解消になったのか、
疑問の声が飛び交っています。
その理由を探って行きましょう!!
スポンサードリンク
大坂なおみ選手とサーシャコーチのTwitterのメッセージ
ツイッターでは、
お互いを称えるメッセージを送り合っているから、
円満な契約解消と言えます。
ですが、
だからこそ今後の
全仏とウインドブルドンの優勝を
サーシャコーチとなぜ目指さないのか、
とても謎が残りますよね。
サーシャコーチは大坂なおみ選手の
メンタルを支えたといわれています。
ですので、すでにメンタル部分は鍛えられたから、
サーシャコーチから卒業したともいえます。
そして今後は、
サーシャコーチではない、
他のコーチから学ぶことで、
4大大会をすべて優勝して、
グランドスラム全制覇を目指しての決断なのでしょうか?
テニスの専門科からの意見
それではテニスに携わる専門家からの意見をもとに
コーチ解消の理由を検証していきたいと思います。
『メンタル面が強くなったから、技術面を強化するためでは?』
『金銭面の問題。契約を続ける上で契約金の折り合いが合わなかったのでは?』
『来年10月、22歳になると日米どちらかの国籍を決める必要がある。日本国籍を選ぶと日本での活動が多くなり、サーシャコーチとしては日本を拠点にすることをよく思っていないからでは?』
『セカンドサーブが苦手でリターンエースを何度もされている、その辺りの技術を他のコーチから学ぶのでは?』
『全仏オープンに向けて苦手な赤土のコート対策を他のコーチと一緒に研究していくためでは?』
たくさん意見がありますが、
今後サーシャコーチとの関係解消の理由が
少しずつ分かっていくと思います。
スポンサードリンク
大坂なおみ選手がグランドスラム全制覇をするためには!?
現在、女子テニス界100年近くの歴史の中で、
グランドスラム全制覇を成し遂げたのは、
わずか10人です。
- シュテフィ・グラフ
- モーリーン・コノリー
- マーガレット・スミス・コート
- マルチナ・ナブラチロワ
- セリーナ・ウィリアムズ
- マリア・シャラポワ
- ドリス・ハート
- シャーリー・フライ
- ビリー・ジーン・キング
- クリス・エバート
この10人の中でも
年間で4大大会を制したのは、
上記の上3人だけなのです。
今後の課題として、
全仏オープンが鍵となりそうです。
2018年は3回戦で敗退しています。
大坂なおみ選手の持ち味である
強烈なサーブは、
赤土のコートでは勢いが吸収されてしまうのです。
そのためリターンを返されやすくなってしまいます。
フットワークやスタミナがあり、
ラリーが得意な選手が全仏オープンでは優位になるのです。
この不得意な赤土コートをどう攻略するのかが、
大坂なおみ選手の今後の課題になるでしょう。
まとめ
大坂なおみ選手がサーシャコーチとの関係解消をした一番の理由は、
グランドスラムを全制覇するためだと思います。
さらなる飛躍を目指して、
新しいコーチと共に夢の偉業達成するでしょう!!
今後の大坂なおみさんの
活躍に注目しましょう!!
スポンサードリンク