2月末日に仲間5人で熱田神宮へ厄払いへ行って来ました!
↑これがその時の服装です。
あまり信心深くない私たち、
「厄年だけど、御払いする?」
「どうしようかな?」
「みんなで行けば、行きやすいよね」
「終わったら宮きしめんを食べて帰ろう!」
と、動機は不純だけど厄払いへ行くことになりました。
仲間の中には24歳前後でバイクやスキー場で事故をしたやつがいて、その頃に私自身もバイクで交通事故を起こしんです。
『厄払いをやった方が良いかな』って思うようになって、行くことにしました。
自分が健康でいることが家族の幸せに繋がるはずですよね。
これから行こうと思っている方がいたら、私の体験談を参考にして、ぜひ厄払いへ行ってきて下さいね!!
今回この記事でお伝えするのは、
・熱田神宮で厄払いをしたときの祈祷時の服装
・祈祷料金には6000円,8000円,1万円以上の3種類があるけど何が違うの?
・祈祷料金を払うのにのし袋や封筒は必要か?
・祈祷の所要時間や予約の必要性は?
これらの内容についてお答えします。
熱田神宮で厄払いをしたときの祈祷時の服装
結論からお答えすると、
写真を見ての通り5人とも私服で厄払いをしてきました!
一般的には神社という神聖な場所では、あまりラフな服装や派手な服装は望ましくないとのことですが、熱田神宮に関しては服装に決まりはありませんでした。
仲間の中でも服装に悩むやつもいれば、何も考えないやつもいました。
ジーパンや上下スエットでも来たやつもいたので、どんな服装でも大丈夫です。
怒られたり注意されたりすることは、まずありません。
他の祈祷者の服装も私服の割合が多かったです。
厄払いは年内の災いを御払いしてもらう目的から、寒い1~2月に参加する人が多いです。
祈祷中は寒くてコートやジャンバーを着たままの人が多い印象でした。
アウターさえ派手でなければ、中の服は何でも良いのではと思ったのが、私の感想です。
- 私服でOK
- 特に厳密なドレスコードはなし
- 寒い時期は上着を着たままでも可
- 極端に派手でなければ問題なし
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祈祷料金には6000円,8000円,1万円以上の3種類があるけど何が違うの?
祈祷料の料金の違いは何かというと、祈祷が終わった後の授与品の中身が違うのです。
私は6000円の祈祷料を払ったので、上記写真の物を受け取れらせて頂きました。
祈祷の内容は変わらないので、自分の気持ちで値段を払うことになります。
ちなみに仲間5人とも6000円でした。
今回はみんなで厄払いに行くことが目的だったので、値段より行くことに意味があると思います。
- 6,000円:基本的な授与品
- 8,000円:追加の授与品あり
- 10,000円以上:さらに豪華な授与品
※祈祷の内容自体は同じ
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祈祷料金を払うのにのし袋や封筒は必要か?
一般的に祈祷料を渡すときは、のし袋か封筒に包んで渡すのが望ましいと言われています。
ですが、熱田神宮ではのし袋も封筒も必要ありません。
調べると、
のし袋で渡したほうが良いみたいでした。
だけど、仲間5人の内でのし袋を用意したのは、私一人だけ!!
熱田神宮は1日に数百人の祈祷者が来る場所。
料金所(受付)にはレジがあり、財布から払った方が効率が良いのです。
レジの巫女さんは、私がのし袋を渡すとお金を取り出しました。
すぐにレジへお金を入れて、封筒とお金はすぐに分けられてしまったのです。
「のし袋で持っていく意味あるのか?」と、正直思っちゃいました!!
家からのし袋を用意して、神社まで持っていくという気持ちの面では意味があるのかもしれませんが…。
もしそれでものし袋を用意したいという方は、上記写真ののし袋を用意していただき、
・表面:初穂料・名前
・裏面:金○○円
と書いて持って行きましょう。
- のし袋・封筒は不要です。
- 料金所でレジ会計が可能です。
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祈祷の所要時間や予約の必要性は?
熱田神宮の祈祷の所要時間は15~30分ほど。
厄払いの他にも、
初宮詣,安産祈願,中には恋愛成就の方もいて、様々な祈願者と一緒に祈祷を行うことになります。
なんと祈願者席は370席もあり、受け付け時間は午前8時半から午後4時の間で30分ごとに行われるのです。
しかし、待ち時間はそれほどありません。
ですので、それほど混雑することがないため予約の必要性はないです。
(基本的に予約はできない)
- 15-30分程度
- 予約不要(予約システムなし)
- 30分おきに祈祷実施
- 受付時間:8:30~16:00
アクセス・駐車場情報
【車でのアクセス】
・無料駐車場3カ所(約400台)
・名古屋高速「堀田出入口」から10分
【電車でのアクセス】
・地下鉄名城線「熱田神宮西」駅から徒歩7分
・JR「熱田駅」から徒歩8分
・名鉄駅「神宮前駅」から徒歩3分
【駐車場の状況】
・平日:比較的スムーズに駐車可能
・休日:混雑状況によっては駐車待ちの列ができる
※初詣期間(1月):かなりの混雑が予想される
混雑状況は?
厄払いは正月から節分までに行うことが望ましいといわれています。
1月1日~2月3日までは混雑が予想できます。
私たちは2月末の日曜日の11時の回に参加しましたが、80名ほど(付き添いも入れて)の人と一緒に祈祷を行いました。
年初めに行くのなら混雑を予想して、それなりに覚悟が必要だと思います。
家族などの付き添いの参加が可能なのです。
祈祷者+付き添いがいて、付き添いの人数よっては混雑状況が変わるかもしれないので注意してください。
- 1月1日〜2月3日は特に混雑
- 通常期は待ち時間少なめ
- 祈祷者席370席あり
- 付き添い参加可能
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まとめ
・祈祷時の服装は熱田神宮に関しては特に決まってないため、私服でOKです。
・祈祷料金は3種類あるが祈祷内容は変わりません。最後にもらえる授与品の中身が違います。
・のし袋は用意しなくても大丈夫です。財布から払って下さい。
・祈祷の所要時間は15~30分ほどです。予約の必要はありません。
熱田神宮は全国的にも有名な神社で参拝者も多いため、初詣のついでに厄払いを行う人もいるみたいです。
服装やのし袋の用意を気にせず参加する人がいても頷けます。
混まないようにシステム化されるのも仕方がないのかもしれませんね。
だけど、他の祈祷と一緒にやるのはどうかと思いました。
安産と厄払いは全然違うし、ましてや恋愛成就も一緒って…。
私の子供は地元の近くの神社で初宮参りをしたのですが、平日でもあり個別に対応してもらえました。
祈祷をして頂けるのであれば、ごちゃごちゃした感じではなく、集中して祈祷をお願いしたいですよね。
今回は仲間に誘われなければ行かなかったと思うので、気軽に熱田神宮で厄払いができて良かったと思っています。
みなさんも今年1年が災いなく過ごせますように!!