井手航輔選手は本田圭佑選手と親交があるのです! これは大物選手になりますよ!
異質な経歴を持ったサッカー選手が現れました。
その名は、井手航輔選手です。
アメリカ・ドイツ・スペインを渡り歩いている日本人選手です。
正確には多重国籍ということで、大坂なおみ選手みたいな感じですかね。
2019年の2月にスペイン1部リーグのCDレガネスと1年半の契約を結んだことで、一気に注目を浴びました。
まだ21歳と若く、東京オリンピックの日本代表として選ばれる可能性が大きくなってきました。
今回は、井手航輔選手のの身長や体重、出身地と国籍、サッカーの経歴を調査したいと思います!
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井手航輔の身長や体重は?
Wikipediaからの情報で、井手航輔選手の身長は172㎝、体重は62kgということが分かりました。
井手航輔選手は、いろいろなポジションを経験して、スペイン1部リーグのレガネスでは、サイドバックで戦っていく予定です。
サイドバックの選手で、思いつくのが日本代表の長友佑都選手ですかね。
内田篤人選手や酒井宏樹選手など、日本には世界に通用するサイドバックが多くいます。
では、この3選手の身長と体重を比較してみたいと思います。
長友佑都 |
身長:170㎝ 体重:68kg |
---|---|
内田篤人 |
身長:176㎝ 体重:67kg |
酒井宏樹 |
身長:184㎝ 体重:75kg |
長友佑都選手
内田篤人選手
酒井宏樹選手
井手航輔選手の172㎝はヨーロパ選手の中では、かなり身長が低い印象を受けました。
酒井宏樹選手くらいの体格があると申し分ないと思います。
ですが、小柄な長友佑都選手はスピードとフィジカルで外国の選手にも負けていませんよね。
内田篤人選手も外国では細身に見えますが、日本代表では75試合に出場する活躍をしています。
身長は小柄でも大丈夫だとしても、体重は62kgは小さい印象です。
これから筋力アップを図って、長友選手のように小柄でも安定感のあるサイドバックへ成長してほしいと思います。
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井手航輔の出身地と国籍は?
Wikipediaやヤフーニュースの「ゲキサカ」からの情報では、出身はアメリカでカリフォルニア州アーバインで生まれたそうです。
両親は日本人で、生後6ヶ月から6歳までは日本で育ちました。
その後に両親の転勤のため、6歳から9歳までの間をドイツのミュンヘンで過ごします。
再度両親が転勤するということで、アメリカへ9歳から19歳まで過ごします。
そして19歳のときにヨーロッパ留学を決めて、ドイツへ一人で旅立ちます。
国籍は両親が日本人ですが、日本とアメリカの二重国籍になります。
アメリカではU-18に選ばれたこともありますが、日本では代表に選ばれたことはありません。
スペイン1部リーグのレガネスと契約を結んだということで、日本代表に声がかかる可能性が出てきました。
本人も東京オリンピックに出たいと熱望しており、
「サッカー選手としての一番の理想のキャリアは、自分が28歳のときにアメリカ、カナダ、メキシコで行われるワールドカップに日本代表として出場して優勝したい。」
と言っています。
今後は日本国籍を選び、日本代表として活躍することを期待します。
ちなみに井手航輔選手は、日本語、英語、ドイツ語、スペイン語と4ヶ国語を話すことができるみたいで、凄いですよね!!
2カ国語を話す人を「バイリンガル」、4ヶ国語は「フォーリンガル」???
と思ったら、3ヶ国語は「トライリンガル」、4ヶ国語は「クァドリンガル」、5ヶ国語は「ペンタリンガル」というそうです。
ラテン語が語源なんですって。
井手航輔のサッカーの経歴
井手航輔選手のサッカーの経歴を見ていきましょう!
こちらもヤフーニュースの「ゲキサカ」からの情報です。
サッカーを始めたのは、両親の転勤でアメリカへ渡ったときで、ローカルクラブであるアーバン・ストライカーズでサッカーに打ち込んだそうです。
そして2011年(13歳)の中学生からLAギャラクシーのアカデミー入団します。
LAギャラクシー時代にはFWで活躍してアメリカ代表にも選ばれましたが、韓国人の監督からサイドバックをやった方が良いと進められて、それからサイドバックになったそうです。
しかし、LAギャラクシーには5年ほど在籍したけど解雇されてしまいました。
そしてアメリカのローカルクラブに戻り、いくつかのチームでプレーをしましたが、思うようなプレーが出来なかったそうです。
そしてどうしてもプロになりたいと思うようになり、ドイツへ渡る決心をします。
両親からは反対されましたが、「23歳で東京五輪に出場できなかったら引退する」という話をして説得したそうです。
2017年の19歳のときにドイツに渡り、2018年にドイツ4部であるレギオナルリーガのアレマニア・アーヘンU-23チームに入団します。
なんとか活躍もしていたのですが、5ヶ月目で怪我をしてしまい契約更新できず、半年で対談となります。
その後自分からトライアウトを受けて、入団できるチームを探しますが、ドイツでは体格で判断されることも多く、練習にも参加できなかったことがあるそうです。
ドイツでは、バイトで生計を立てながら、5部・6部を渡り歩くが、2~3か月で辞めてしまったそうです。
サッカー選手として挫折感を味わっている時に、スペインのトレーナーから声がかかります。
そのトレーナーはレガネスの代理人と知り合いで、「練習に参加してみないか」と言ってくれたのです。
そしてスペインへ渡り、月謝を払いながら、スクール生として参加します。
Cチームから始まり、Bチームと上がった時に、会長に『この日本人は誰だ』と目に止まったことで、契約ということで、スペイン1部リーグのレガネスへ入団が決まったそうです。
努力が結ばれました!!
本当に良かったですよね。
プレースタイルもフィジカル重視のドイツより、パス回しを重要とする技術面も井手選手には合っていたようです。
とはいってもまだトップチームではなくて、U-23のBチームで練習しているそうなので、トップチーム上がっていく姿をみたいですよね!
スペイン1部リーグのCDレガネスと契約した時の写真です!
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井手航輔のプロフィール
井手航輔選手の上記の情報をプロフィールにまとめました。
情報元:Wikipediaなど
名前 |
井手ウィリアム航輔(いで・うぃりあむ・こうすけ) |
---|---|
年齢 |
1998年2月13日:21歳 |
血液型 |
O型 |
出身 |
米国カリフォルニア州アーバイン生まれ |
国籍 |
アメリカ出身で日本とアメリカの二重国籍 |
競技 |
サッカー |
ポジション |
サイドバック |
所属 |
レガネス:スペイン1部リーグ |
身長 |
172cm |
体重 |
62kg |
利き足 |
右足 |
家族 |
両親、妹 |
経歴 |
・2011~2015年:LAギャラクシー(アメリカ) |
まとめ
今回は、井手航輔選手のの身長や体重、出身地と国籍、サッカーの経歴を調査したました。
アメリカ・ドイツ・スペインを渡り歩いた苦労人です。
21歳と若いですが、志が高く尊敬する所が多いです。
今後は、本田圭佑選手や中田英寿選手のようなカリスマ性がある選手に成長してもらいたいと思います。
まずは日本代表として、東京オリンピックに出場して大活躍するの姿を応援していきたいです!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
2019年7月21日「ミライモンスター」に出演しました。ウエイトリフティングを高校から始めて2年で高校新記録や日本一に輝いています。その強さの秘密を調べてみました! |
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