Pocket

2025年8月17日(日)11:15~11:45放送の▶ミラモンGOLDに出演する串間太政選手が、いま日本バドミントン界で最も注目される中学生として話題を集めています。

小学4年生から全国大会3連覇、中学1年生で全日本ジュニア制覇と、わずか中学2年生でありながら世界レベルの実力を誇る天才少年です。

身長150cm(2024年時点)という決して大柄ではない体格でも、高いレシーブ力と粘り強いプレーで相手を圧倒する串間選手の魅力を徹底解説します。

 



串間太政のプロフィール|年齢・身長・出身地の基本情報


画像引用:https://www.badspi.jp/202409241158/

バドミントン界で今最も注目される中学生といえば、串間太政選手です。

8月17日放送のミラモンGOLDに出演する串間太政選手は、わずか中学2年生でありながら世界レベルの実力を持つ天才少年として話題を集めています。

氏名 串間太政(くしま たいせい)
年齢 中学2年生(2025年8月時点)
出身地 宮崎県宮崎市
出身小学校 宮崎南小学校
身長 150cm(2024年時点)
※現在はさらに成長している可能性
現在の所属 ふたば未来学園中学校
特別選出 2025年ジュニアナショナルチーム(U16)
憧れの選手 リン・ダン選手
自分を動物に例えると

串間太政選手の魅力は、身長150cm(2024年時点)という決して大柄ではない体格でありながら、持ち前のレシーブ力と粘り強いラリーで相手を圧倒する点です。

宮崎県という温暖な気候で育った串間選手は「マンゴーがすごく美味しいところ」と故郷を紹介するなど、素朴で親しみやすい人柄も魅力の一つ。

特に注目すべきは、10年後の自分への一言として「桃田選手の記録をこえられるようにがんばって」と語っていることです。

これは単なる夢物語ではなく、小学校時代から積み重ねてきた圧倒的な実績に裏打ちされた確固たる目標なのです。

 

▽スポンサーリンク



小学校時代の輝かしい実績|UNAID宮崎での3連覇の軌跡


画像引用:https://www.badspi.jp/202212281005/

串間太政選手のバドミントン人生は、宮崎南小学校時代から既に伝説的な始まりを見せていました。

小学1年生からUNAID宮崎に所属し、本格的な練習をスタートさせた串間選手は、わずか小学2年生で全国大会の1・2年生の部で優勝を果たすという早熟ぶりを発揮しました。

小学校時代の主な実績
・小学2年生:全国小学生ABCバドミントン大会1・2年生の部優勝
・小学4年生:全国小学生バドミントン選手権大会初優勝
・小学5年生:全国小学生バドミントン選手権大会連覇
・小学6年生:全国小学生バドミントン選手権大会3連覇達成


画像引用:https://www.badspi.jp/202212281005/

特に驚異的なのは、小学4年生から6年生までの3年間で「1ゲームも落とすことなく完全制覇」を成し遂げたことです。

この3連覇という偉業は、現在の日本バドミントン界のエース・奈良岡功大選手も達成した記録であり、串間選手が同じ道を歩んでいることを物語っています。

宮崎南小学校時代の串間選手は「負けず嫌いで、勝ちたいという思いがあるから続けられる」と語り、ほぼ毎日の練習を欠かしませんでした。

普段から動画配信サイトを見て研究を重ね、「どうすれば勝てるのか」を常に考える姿勢が、この圧倒的な成績につながったのです。

特に得意とするレシーブからのラリー戦で相手の体力を削り、得点につなげる戦術は、既にこの時期から確立されていました。

兄や姉がバドミントンをしていたことで競技に興味を持った串間選手でした。

小学校卒業時には「みんなに応援してもらえる選手になりたい」という明確な目標を掲げ、更なる高みを目指して福島県の強豪校へと旅立ったのです。

 

▽スポンサーリンク



ふたば未来学園中学校での飛躍|世界レベルの環境と最新成績


画像引用:https://www.badspi.jp/202409241158/

小学校卒業後、串間太政選手が選んだのは福島県立ふたば未来学園中学校でした。

この選択は、串間選手のバドミントン人生における最重要な転機となりました。

ふたば未来学園中学校は、全国中学校大会で3年連続日本一を誇る名門校で、「世界に羽ばたける人材」の育成を掲げています。

ふたば未来学園中学校の充実した環境
・バドミントン専用アリーナを完備
・インドネシア出身のスペシャルコーチ2名を含む7名の専任指導者
・「WORLD STANDARD(世界基準)」での指導方針
・国際大会や海外研修の豊富な機会

串間選手は中学1年生から早速その実力を発揮し、2024年の全日本ジュニアバドミントン選手権大会のジュニア新人の部男子シングルスで見事優勝を果たしました。

決勝では同校の先輩・小川真輝選手との「ふたば未来対決」となりましたが、身長150cmながら高いレシーブ力を武器に、ねばり強いラリーと丁寧な配球で相手を圧倒。

「中学では初の全国タイトル」を獲得しました。

中学校での主な成績(2024-2025年)
・2024年:全日本ジュニアバドミントン選手権大会 ジュニア新人の部男子シングルス優勝
・2025年7月:インドネシア国際大会 YONEX SUNRISE PEMBANGUNAN JAYA RAYA Junior International Grand Prix U15男子シングルス優勝
・台湾・第18回全民会長杯国際バドミントン大会 U15男子シングルス優勝

特に注目すべきは、2025年7月に参加したインドネシア国際大会での優勝です。

日本とは全く異なる環境の中で、体調を崩すことなく全日程を完走し、見事に頂点に立ちました。

これらの国際経験は、串間選手の「世代世界一」という目標に向けた重要なステップとなっています。

現在は2025年ジュニアナショナルチーム(U16)にも選出され、身長は2024年時点の150cmからさらに成長している可能性が高く、技術面だけでなく身体面での更なる飛躍も期待されています。

 

▽スポンサーリンク



8月17日ミラモンGOLD出演の見どころ|世界一を目指す中学生の挑戦

8月17日(日)11時15分から11時45分まで放送されるミラモンGOLDに、串間太政選手が満を持して登場します。

ミラモンGOLDは2025年4月にリニューアルされた「ミライに羽ばたく金のタマゴ応援番組」で、MCのせいや(霜降り明星)をはじめ、横澤夏子、丸山桂里奈らが出演する人気番組です。

番組での注目ポイント
・「世代世界一を目指す期待の新鋭」として特集
・小学4年生からの全国大会3連覇の軌跡
・中学1年生での全日本ジュニア優勝までの道のり
・身長150cmでも世界で戦える秘密の技術

番組では、串間選手の代名詞ともいえる「高いレシーブ力を生かしたねばり強いプレー」にスポットが当てられる予定です。

決して大柄ではない体格ながら、相手をラリーに持ち込んで体力を削り、最後に勝利をつかむ串間選手独特の戦術は、多くの視聴者に感動を与えることでしょう。

特に興味深いのは、串間選手が語る「きつい時でも、あきらめずに自分らしく、しっかり戦えた」という精神力の強さです。

ファイナルゲーム続きで足がきつい状況でも、自分の持ち味をしっかり出せる集中力は、まさに世界レベルの選手に必要な資質といえます。

ミラモンGOLDは2014年から400人以上の「金のタマゴ」たちに密着してきた実績があり、串間選手の特集も「重要なのは結果じゃなくて挑戦」という番組コンセプトのもと、世界一への挑戦過程に焦点を当てた感動的な内容になることが予想されます。

バドミントンファンはもちろん、スポーツに打ち込む全ての人にとって必見の30分となるでしょう。

 

▽スポンサーリンク



まとめ|串間太政が描く未来への道筋

串間太政選手のバドミントン人生は、中学2年生とは思えない圧倒的な実績に満ちています。

これまでの主要実績
・小学4~6年生:全国小学生バドミントン選手権大会3連覇
・中学1年生:全日本ジュニアバドミントン選手権優勝
・2025年:インドネシア・台湾国際大会優勝
・2025年ジュニアナショナルチーム(U16)選出

今後の目標
・世代世界一の達成
・桃田選手の記録を超える
・12年後のオリンピック出場

身長150cmでも世界レベルで戦える技術力と精神力を持つ串間選手は、まさにバドミントン界の未来そのものです。
8月17日のミラモンGOLD出演で、その魅力が全国に発信されることでしょう。
串間選手の今後の活躍から目が離せません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



Pocket