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最近良く見ている鴨頭嘉人さんの

鴨チューブ!

今回は泣けて泣けて、

とても良い話を聞けたので、

みなさんにも動画をシェアしたいと思いました。

 

子育てにも

とても役立つ話だと思います。

もし周りで非行に走りそうな子供がいたり、

イジメにあって不登校になっていたりしていたら、

どうか子供を見捨てないで下さい。

 

できの悪い子なんていません。

子供の存在をどうか暖かく認めてあげて下さい。

人は変わります。

変われるのです。

どうか子供たちのことを信じてあげてください!



子供が非行に走る原因は?

なぜ子供たちは非行に走るのでしょうか?

鴨さんは、こう考えます。

 

『承認のバケツが空っぽだから』と。

 

承認のバケツとは、

人から信じてもらえたり、

人から褒められたり、

人から認められたときに、

心のバケツが満たされて、

幸せを感じるられるバケツです。

 

人は承認のバケツが満たされていないと、

人を信じることが出来ずに

人を恨んだり妬んだりして、

人が嫌がることをあえてしてしまうのです。

 

この承認のバケツが空っぽの子供たちは、

バケツを満たそうと、

泥水を欲しがります。

本当は幸せになるための

黄金水が必要なのに・・・。

 

泥水を欲しがる非行少年たちは、

なんでも良いからバケツを満たしたいのです。

心を満たしたいのです。

自分の存在を認めてほしいのです。

 

人が嫌がることをしたり、

反社会的な行動をしたりすることで、

『僕はここにいるよ!』

『僕をみてよ!』

『僕を認めてよ!!』

心がそう訴えかけているのです。

 

もしかして苦しみながらも、

心に逆らえずに

非行という世間から嫌われる行動を

無意識にしているのかもしれません。

 

本当はダメだと分かっていても

心に逆らえないだけなのかもしれないのです。

 

子供の不登校の原因は?

不登校の子供もそうです。

イジメや勉強が嫌なだけではないのです。

 

人付き合いが苦手で、

勉強が苦手なのかもしれません。

 

ただそれだけのことで、

誰も自分のことを認めてくれなくなるのです。

 

承認のバケツに誰も水をくれないから、

学校に行きたくなるのです。

 

不登校になって

自宅に引きこもることで、

自分を見つけてほしいのです。

 

親や先生に迷惑をかけることでしか、

自分の存在をアピールできないのです。

 

心のバケツが満たされたいと思っています。

 

心配をかけることで、

迷惑をかけることで、

心が泥水でも良いから満たしてほしいと

願っているのかもしれません。

 

そして、

満たされない子供は、

『自殺』という選択をするのかもしれません。

 

バケツが空っぽになって、

誰も一滴の水さえくれないと気づいたときに、

自分の命を絶とうするのかもしれません。

 

『自殺』をすることで、

世間から注目を浴びて、

親や教師から最大の関心を集めることで、

真っ黒な水でバケツを満たそうとしたのかもしれません。

 

非行少年や不登校の子供は叫んでいます。

『お父さん、おかあさん、もっと私を認めてよ』

『先生、私はここにいるんだよ』

『誰か私をみてよ』って、

心で泣き叫んでいるんです

 

 

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子供たちを救う方法!子供の良いところに目を向けて、承認できていますか?

長崎県に創成館高等学校があります。

この高校はその昔、

地元では嫌われていた

不良生徒が集まる学校だったそうです。

 

喧嘩や窃盗、

物損事件を繰り返す非行少年が通う

すぐにでも潰れてしまいそうな学校だったそうです。

 

そこへ新しく理事長兼、校長を任された方が来ました。

 

問題ばかりの生徒たちに対して、

その校長は何をしたかというと、

生徒のストーカーをしたそうです。

生徒の後をついて行き、

生徒の行動を見守ります。

 

当然、不良生徒なので、

バイクを盗んだり、

商店街のガラスを割ったり、

カツアゲをしたりしたそうです。

 

しかし、その校長は

悪いことをしても声をかけません。

(本当は少しは声をかけていたと思います。きっと)

 

ある生徒がたまたま、

落ちていたゴミを拾ったときに声をかけます。

 

『君はなんて良い生徒だ。素晴らしい』と。

仲間のために親切な行動したら、

『なんて仲間思いで良いやつなんだ』と、

声をかけていきます。

 

そうです。

良いことをしたときだけ声をかけて、

承認のバケツに水を与え続けたのです。

 

そうすると、

不良生徒たちは、

校長に対して心を開くようになったそうです。

 

そして現在では、

九州で1番人気のある高校になり、

全国から生徒があつまる学校に変わったようです。

 

 

 

ある不登校の生徒が母親と一緒に

創成館高等学校を訪ねました。

 

校長と二人きりで話をした生徒は、

学校から出ると、

こう言ったそうです。

 

『母ちゃん、俺創成館高校へ行きたい』

『あの校長と一緒に勉強したい』と。

 

泣きながら母親に訴えたそうです。

何を話したかは分かりませんが、

きっとこの校長は、

不登校の生徒の承認のバケツに、

とてもキレイな水をバケツが溢れるほど、

分けあたけたのでしょう。

 

人間は人から認められたときに、

変化が起きるそうです。

 

問題を起こすことで、

自分の存在を認めてもらおうとした心が、

人からの承認の言葉を受けるだけで、

人に認めれられる本当の意味を知って、

人のために役に立ちたいって思うのです。

 

人を信じることができると、

誰かのために

社会のために

貢献したいっていう

貢献の心が生まれます。

 

不登校だったこの方は、

今長崎でいちばん有名な

大道芸のパフォーマーとして

活躍しているそうです。

『生きていて楽しい』と、

人を笑顔にする仕事をしています。

 

まとめ

非行少年や不登校の子供は必ず救うことができます。

承認のバケツを満たしてあげるだけで良いのです。

子供たちの良い行いを見逃さずに、

『良くできたね』って

声をかけるだけで良いのです。

 

問題のある子供を作っているのは、

私たち大人です。

大人がしっかりと子供たちを見守り、

子供たちを承認するだけで、

問題のある子供なんて誰もいなくなるのです。

 

鴨さんは語っています。

『問題のある子供なんていないんですよ!』

『問題のある子供をつくっているんですよ!私達が・・・』と。

 

ぜひ動画を見て、

鴨さんのメッセージを受け取って下さい。

       ↓↓↓

※ブログの内容と動画の内容は、私の解釈で大分変更していますので、ブログの文章は私の感想だと思って読んでいただけると幸いです。

 
 
 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!!

 

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