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2025年10月5日放送の「ミラモンGOLD」に、競泳自由形の平良吏美華選手が出演します。

ジュニアオリンピックカップを大会新で制し、沖縄県初のインターハイ女王を目指す逸材として注目を集めています。

今回は平良吏美華選手の読み方や身長などのプロフィール、高校や経歴について詳しく調査しました。

6人兄弟の長女として家族と切磋琢磨しながら世界を目指す彼女の魅力に迫ります。

 



平良吏美華選手がミラモンGOLDに出演!

2025年10月5日(日)11:15~11:45、NHK Eテレで放送される「ミラモンGOLD」に、競泳自由形の平良吏美華選手が出演します。

「ミラモンGOLD」は、ミライに羽ばたく金のタマゴを応援する番組です。

今回は、ジュニアオリンピックカップを大会新記録で制した逸材として平良選手が特集されます。

番組では、沖縄県初のインターハイ女王を目指す平良選手の挑戦に密着。

高校2年生ながら、すでに全国トップレベルで活躍する彼女の泳ぎや日々の練習風景が紹介される予定です。

沖縄競泳界の期待の星である平良選手の素顔に迫る貴重な30分となりそうですね。

放送を見逃さないよう、ぜひチェックしてください!

 

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平良吏美華の読み方やプロフィール・学歴

それでは、平良吏美華選手のプロフィールや学歴を詳しくご紹介していきましょう。

平良吏美華のプロフィール

平良吏美華選手の名前の読み方は「たいら・りみか」です。

珍しい名前なので、初めて見る方は読み方に迷っちゃいますよね。

基本的なプロフィールを以下の表にまとめました。

項目 内容
名前 平良吏美華(たいら・りみか)
生年月日 2008年生まれ
年齢 16歳
身長 170cm
高校 那覇西高等学校2年
出身小学校 金城小学校
所属 沖縄スイミングスクール豊見城校
専門種目 自由形(50m・100m)
家族構成 6人兄弟の長女

身長170cmという恵まれた体格は、女子競泳選手として大きなアドバンテージとなっています。

手足が長く、そのダイナミックな泳ぎが平良選手の大きな武器なんです。

平良吏美華の高校や中学など学歴

平良選手は金城小学校を卒業後、中学校を経て現在は那覇西高等学校2年生として在籍しています。

所属は沖縄スイミングスクール豊見城校で、日々トレーニングに励んでいます。

実は高校進学時、県外の強豪校から多数のオファーがあったそうです。

しかし平良選手は「沖縄に残って沖縄を引っ張っていきたい」という強い思いから、県内進学を選択しました。

この決断の背景には、コーチを務める父の存在と、共に練習する弟妹たちへの思いがありました。

6人兄弟で切磋琢磨する水泳一家

平良選手は6人兄弟の長女として、5人の弟妹たちと一緒に水泳に取り組んでいます。

平良家6人兄弟(2025年現在)

  • 長女:吏美華(りみか) – 16歳・那覇西高校2年生
  • 長男:俊輔(しゅんすけ) – 中学3年生。水泳と水球の二刀流で活躍し「いつか姉に追いついて勝ちたい」と意気込む
  • 次男:琉晴(りゅうせい) – 小学6年生。水球チーム「沖縄フリッパーズ」に所属し全国大会出場を目指す
  • 次女:美愛梨(みあり) – 小学4年生。全国ランキング上位の実力者で「お姉ちゃんを超したい」と目標を掲げる
  • 三女:華莉咲(かりさ) – 小学2年生。クロールと背泳ぎで25mを泳ぎ切る実力
  • 三男:吏希斗(りきと) – 4歳。まだ水泳より乗り物に興味津々の末っ子

父・俊晴さんと母・早希さんはともに元水泳選手で、現在は父がコーチとして子どもたち全員を指導しています。

母の早希さんは毎日5人の水泳・水球教室の送迎をこなし、1日に10本もの水筒を洗うなど家族を支えているそうです。

想像しただけで大変さが伝わってきますよね!

家族みんなで初詣に行った際には、兄弟全員で今年の運勢を占ったというエピソードも。

平良選手は「他人の助けにより早く成功します」というおみくじの結果に、「人に助けてもらおうと思います」と笑顔で語っていました。

長女として弟妹たちの手本となりながら、家族全員で世界を目指す環境が、平良選手の強さの源となっているのです。

県外の強豪校ではなく沖縄に残った理由も、このかけがえのない家族との時間を大切にしたいという思いがあったからかもしれませんね。

参考記事:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/470769

 

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平良吏美華のインターハイや競泳経歴まとめ

ここからは、平良吏美華選手の輝かしい競泳経歴をご紹介します。

主な競泳経歴

  • 2025年8月:インターハイ 女子50m自由形 3位(26秒01)
  • 2025年9月:国民スポーツ大会 少年女子A50m自由形 6位、100m自由形 5位
  • 2024年8月:インターハイ 女子50m自由形 準優勝(25秒76・県新記録)
  • 2024年8月:JOCジュニアオリンピックカップ 女子15-16歳区分100m自由形 優勝(56秒41・県新記録)
  • 2024年9月:第78回国民スポーツ大会 少年女子B 50m・100m自由形 2冠(県勢初)
  • 2024年3月:アジアエージグループ選手権 日本代表 100m自由形優勝、混合400mフリーリレー優勝
  • 2023年8月:全国中学校水泳競技大会 50m自由形 優勝

2025年の主な戦績

2025年8月に開催されたインターハイでは、女子50m自由形で3位入賞を果たしました。

記録は26秒01で、沖縄県勢として見事に表彰台に上りました。

さらに9月の国民スポーツ大会では、少年女子A50m自由形で6位入賞(25秒92)、100m自由形では5位入賞と好成績を残しています。

高校2年生ながら、全国トップレベルで安定した結果を出し続けているのです。

2024年の快進撃と国際大会デビュー

2024年は平良選手にとって飛躍の年となりました。

8月のインターハイ(高校1年時)では、女子50m自由形で準優勝(25秒76)を達成し、沖縄県新記録を樹立。

沖縄の学校から出場した選手としては最高位となる快挙でした。

さらに同年8月、JOCジュニアオリンピックカップ夏季大会の女子15-16歳区分100m自由形で優勝を飾りました。

記録は56秒41で、自身が持つ沖縄県記録を更新する素晴らしい泳ぎでした。

9月の第78回国民スポーツ大会(佐賀)では、少年女子B(中学3年・高校1年)の50m・100m自由形で2冠を達成

これは沖縄県勢として初めての快挙で、競泳界に大きな衝撃を与えました。

そして2024年3月には、15歳で国際大会デビュー。

アジアエージグループ選手権(15-17歳の部)に日本代表として出場し、100m自由形優勝、混合400mフリーリレー優勝と2冠を達成しました。

まさに快進撃という言葉がぴったりですね!

中学時代からの活躍と父との二人三脚

平良選手の活躍は中学時代から始まっていました。

2023年の全国中学校水泳競技大会50m自由形では、初の全国制覇を成し遂げています。

小学生の頃から数々の沖縄県記録を更新し、小学生ランキング日本一にも輝いた経歴を持ちます。

平良選手の強さを支えているのが、コーチを務める父・俊晴さんの存在です。

金城小学校5年生の時から父の指導を受け、二人三脚で世界を目指してきました。

父は「国内だけじゃなくて海外の選手にも太刀打ちできるような選手になってもらいたい」と語り、長期的な視点で指導を続けています。

平良選手自身も「池江璃花子選手みたいなみんなに知ってもらえるような選手になりたい」と夢を語り、2028年ロサンゼルス五輪出場を目標に掲げています。

 

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まとめ:平良吏美華選手の今後に注目!

2025年10月5日(日)11:15~11:45放送の「ミラモンGOLD」では、競泳自由形の平良吏美華選手が特集されます。

ジュニアオリンピックカップを大会新記録で制し、沖縄県初のインターハイ女王を目指す彼女の挑戦に密着します。

平良選手は身長170cmの恵まれた体格を持ち、6人兄弟の長女として家族と切磋琢磨しながら成長してきました。

2024年には国民スポーツ大会で沖縄県勢初の2冠を達成し、国際大会でも日本代表として2冠に輝くなど、輝かしい実績を残しています。

コーチを務める父・俊晴さんとの二人三脚で、2028年ロサンゼルス五輪出場という大きな夢に向かって日々努力を続けています。

沖縄競泳界の期待の星である平良吏美華選手。

「沖縄に残って沖縄を引っ張っていきたい」という強い思いを胸に、これからも全国、そして世界で活躍する姿が楽しみですね。

ミラモンGOLDの放送を見逃さないよう、ぜひチェックしてください!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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