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2019年3月3日(日)

TBS系列の「情熱大陸」に、

銭湯イラストレーターの

塩谷歩波さんが紹介されました!

 

「銭湯図解」という本が発売され、

現在話題沸騰中です!

 

塩谷歩波さんの

懐かしく温かい絵柄が、

どのように誕生して、

どのような思いで描かれているのか、

とても気になりますよね!!

 

実際に銭湯でも働いているんですが、

職場である「小杉湯」の場所や特徴、

塩谷歩波さんお勧めの銭湯を紹介したいと思います!!

 

 

見れば入浴したくなる!?全国の銭湯を描き続ける28歳女性イラストレーターの絵がすごい!

東京・高円寺で86年の歴史を刻む銭湯『小杉湯』の番頭をしながら、全国各地の銭湯を訪ね歩いてユニークなイラストにしている女性がいる。
塩谷歩波(えんやほなみ)28歳。各地の銭湯をくまなく取材して主人に話を聞き、独特の温かい絵柄で建物の俯瞰や自らが入浴した感想などを表現したイラストはSNSで評判を呼び、今や雑誌やWEB媒体などから連載の依頼が絶えない。
もともと早稲田大学の大学院で建築を学び、都内の建築設計事務所で働いていた塩谷だったが体調を崩して休職。そんな時に出合ったのが銭湯だった。傷ついた心身を癒してくれた銭湯に恩返しをしたいと考え、自らが学んできた建築の図法(アイソメトリック)を用いて建物の俯瞰を描き、その魅力を「銭湯図解」として描き始めたのがことの始まりだという。都内の銭湯を中心に”泣きに行く銭湯””お腹がすく銭湯”などシチュエーションに分けた紹介の仕方も人気の秘訣だ。
番組では今回、千葉にある100年以上の歴史を持つ老舗の銭湯を訪ねてその魅力を見事に「図解」していく様子や、自らが番頭をつとめる小杉湯で珈琲豆を使った”コーヒー風呂”を企画し一日限定の”特別湯”として実現させる姿などに密着する。
今の自分があるのは全て”銭湯のお蔭”と語り、一日の終わりには必ず小杉湯で入浴してその日を終える塩谷。銭湯へとりわけ熱い思いをもって働き、絵を描き続ける28歳女性の日常を通し、”銭湯”というどこか昭和の香りが残る独特のコミュニティの魅力を浮き彫りにする。

(情熱大陸HPより 引用)

 

 

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塩谷歩波のプロフィール・経歴?

名前 塩谷 歩波(えんや ほなみ)
年齢 1990年6月25日:28歳
出身 東京都
出身大学 早稲田大学大学院(建築学専攻)
経歴
大学卒業後、東京都の設計事務所に勤務。体調を崩して退職。「過労による機能性低血糖症」」と診断。代謝を上げるため銭湯へ通う。銭湯に出会い心身が癒やされ、銭湯のイラストを書き始める。
現職業 銭湯イラストレーター(全国で訪れた銭湯の数は200軒以上)
銭湯「小杉湯」番頭
他の仕事 ・WEBメディア「ねとらぼ」や「銭湯ぐらし」にてコラム連載
・月刊誌「旅の手帖」にて『百年銭湯』を連載

 

塩谷歩波著書『銭湯図解』の口コミ・評判は?

『銭湯図解』の書籍化は、

2017年の春くらいから15社から声がかかったそうです。

最終的には中央公論新社へ決めた理由は、

「昔からある老舗の出版社」だからだそうで、

SNSなど新しいものが好きな塩谷歩波さんですが、

「中央公論さんと一緒にやれたら全範囲を網羅できていいかな」

と思ったそうです!!

 

Twitter上で『銭湯図解』発表されて話題となり、

2019年2月21日に発売されました。

 

アイソメトリックという斜め上から見た建築の図法を用いて、

銭湯の浴室や建物内部を精密な俯瞰図で描いています。

緻密さもそうですが、

あえて定規を使わないことで絵に温かみを与えたり、

銭湯に入っている人たちが楽しそうに入っていたり、

そんな心がほっこりする描写が素敵です!!

 

都内を中心とした24件の銭湯の図解は、

絵の具で描いた優しい色使いとなっています。

それぞれの銭湯の特徴がメモ書きしてあって、

仕事帰りや休日の夜に

銭湯に行きたくなること間違いないです!

口コミでも・・・、

これだけ細かい絵が、実際に銭湯を実測して建築の図法で描かれているということに驚きました。建物や設備だけでなく、銭湯でくつろぐ人も描き込まれているので、あたたかみがあって見ていると銭湯に行きたくなります。銭湯、サウナ好きでなくても、設計図や間取り図が好きな方はグッとくると思います。
絵を本のサイズぎりぎりまで大きく載せてくれているので、細かいところまで読み込めるのが楽しいです。何度も読み返して発見がある本。続編も期待しています。

 

水彩画で24軒の銭湯が細やかに図解されている読み応えのある一冊です。
サウナや水風呂の温度まで記されていて、読んでいるだけで体がととのいます。たまらなく銭湯に行きたくなりました。

と大好評です!!!

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

 

 

 

銭湯図解 (単行本) [ 塩谷歩波 ]
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塩谷歩波の職場、銭湯「小杉湯」の場所は?

住所 東京都杉並区高円寺3-32-2
電話 03-3337-6198
営業時間 15:30~25:45(最終受付25:30)
定休日 木曜
料金 大人460円 小学生180円 幼児80円
地図

 

塩谷歩波さんが働く「小杉湯」の素敵な銭湯の特徴!!

 

小杉湯は昭和8年創業の老舗の銭湯です。

塩谷歩波さんも週2回番頭として働いていますが、

多忙のため会える日は少なくなってるかも知れませんね。

 

 

入って右側にはギャラリー待合室があります。

塩谷歩波さんのイラストも展示されていますが、

ギャラリーは誰でも1ヶ月無料で使用できるそうで、

毎月展示物が変わって、

ギャラリーを楽し見にしているファンも多いです。

ギャラリーの予約は2年先までいっぱいなんだそうです!

 

待合室には漫画コーナーや絵本コーナーがあります。

お風呂上がり漫画を読んでくつろげたり、

小さな子どもに読み聞かせができたりします。

家族で楽しめる配慮が嬉しいですよね!

 

 

フロントではフェイスタオルを

無料でレンタルしてくれます。

バスタオルは40円でレンタル可能。

 

シャンプー、リンス、ボディーソープ、

洗顔料、クレンジング等の

アメニティ(無料)が豊富で、

手ぶらで行ける銭湯です。

銭湯でこんなに充実している所って少ないですよね!!

 

 

浴室の壁画は

「三浦半島から見た富士山」

女湯~男湯まで壁一面に描かれていて、

女湯からは富士山の素敵な風景が楽しめます。

 

 

湯船は4種類あって、

それぞれ趣向を凝らした浴槽になっています。

 

一番人気が少しぬるめのミルク風呂

子供にも人気で、

お肌がツルツルになると大好評!!

ワセリン、ミツロウ、ミネラルオイル効果で、

芯までじんわり温まることができます。

 

44度の熱湯風呂では、

ヨモギ、ユズ、ヒバなど、

天然素材を使った日替わり湯が楽しめます。

 

ジェットバスでは、

酵素風呂や温泉地のお湯などが、

週ごとに楽しめます。

 

水風呂自然回帰水を使用していて、

よく冷えていて、

交代浴をするファンに人気です。

 

 

脱衣場には

マイナスイオンのドライヤーがあったり、

ソファーでくつろげたり、

ベビーベッドもあります。

細かいところにも温かいサービスが

行き届いています。

 

 

塩谷歩波さんは素敵な銭湯で働いているんですね!!

 

冊子やポスターなども

塩谷歩波さん自信でイラストを書いているそうです。

ファンにとってはお宝の山かもしれませんよ!!!!

 

小杉湯、過去のイベント

 

 

塩谷歩波、今後のイベント情報!!

 

 

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塩谷歩波のお勧めの銭湯!!(Twitter)

湯どんぶり栄湯(東京・日本堤)……贅沢な銭湯

久松湯(東京・練馬)……銭湯建築のニューウェーブ

大黒湯(東京・押上)……露天の王様

 

その他にTwitterでお勧めの銭湯が紹介さています!!

『温泉図解』⇦を御覧ください!!

 

情熱大陸の感想

まだ先の話なんですが、

私も人の親の立場になって感じたことがあります。

いくら大手の設計事務所でやりたい仕事に就けたとしても

自分の子供が病気になるまで

仕事を頑張って欲しくはないということです。

子供が辛い思いをしてる所を見たい親はいないですよね!

 

塩谷歩波さんの両親は安心したと思います。

銭湯で働くことになって、

笑顔で頑張る姿をとても嬉しく思っているはずです。

そしてコーヒー風呂の企画に親子で一緒に参加できて、

幸せと喜びでいっぱいだったと思います!

子供が元気にいきていてくれるだけで、

親孝行になるんだんなぁと、

心から思いました。

幸せな親子関係がとても素敵に映りました!

 

「銭湯で働くことが始めはドロップアウトじゃないか」と思ったと、

塩谷歩波さんは言っていました。

いつしか銭湯が心の支えになり、

「銭湯に恩返しをしたい」と、

今ではとても感謝しながら働いてる姿に心を打たれました。

人は誰かのために生活をしたり、

働いたりすることが、

生きがいであり、

夢になるはずです。

銭湯と建築家は違うようですが、

塩谷歩波さんの個性にあった自分の生きる場所になったんですよね!

 

まとめ



銭湯再興プロジェクトもすごいと思います!

塩谷歩波さん自らプロジェクトを企画していて、

『銭湯の価値を再定義し新たな文化を作るためのプロジェクト』

になっています。

銭湯に救われた経験から、

斜陽産業とみなされている銭湯を、

10年後、銭湯に行くのが

かっこいいと思える文化にしたい

塩谷歩波さんは考えています。

 

銭湯を愛してやまない姿が

本当に素敵すぎますよね!!!

 

塩谷歩波さんの素敵な銭湯のイラストを見ていると、

銭湯へ行って疲れを取りたくなってきます。

笑顔いっぱいに自分らしく生きている

塩谷歩波さんに会える場所、

銭湯「小杉湯」へぜひ行きたいですよね!!

「銭湯図解」もぜひ読んでみてくださいね!!!

 

 

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