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大森郷祭2019(名古屋市守山区)2

 

5年に一度の大祭り、「大森郷祭2019(おおもりごうまつり)」が開催されます。

 

お祭りの日程や内容、開催場所やアクセス方法を紹介します!

 



【大森郷祭2019】日程やお祭りの内容は?

「大森郷祭」は、江戸時代から受け継がれ以来、400年の伝統を持つ由緒ある郷土祭です。

名古屋市守山区になる八劔神社の例大祭の日に合わせて、5年に一度行われます。

大森郷祭は、かつての龍泉寺合宿(大森合宿)における試楽部分のオマント行事を受け継いだものだそうです。

「オマント」とは、札や御幣豪華な馬道具で飾った馬を寺社に奉納する行事を意味します。

熱田神宮や大須観音、龍泉寺などで行われていたそうですが、現在は大森郷祭だけが残っていて、2015年3月23日に「名古屋市無形民俗文化財」として指定されました。

祭りの内容は、大森地区の5つの「シマ」が飾り馬を用意し、八劔神社に奉納するまでの道中、火縄銃や棒の手が披露されます。

歴史装束を纏った鉄砲隊、棒の手隊など、衣装自体が無形文化財。

隊列や主役の華やかな飾り馬が地域を練り歩く様子は、めったに見られません。

総数450名に及ぶ隊列を組んで神社に献馬をする様は見事なまでに荘観です。

5年に一度の歴史的伝統文化を、ぜひご覧いただけたらと思います。

 

日程:2019年10月20日(日)
場所:名古屋市守山区大森地区
時間:8:20~16:15
雨天:小雨決行
行列:参加者総勢約450名、飾馬5頭、当日は8:20から大森小学校にて出発式が行われます。
 

【大森郷祭2019開催マップ】

 



 

【大森郷祭2019】開催場所やアクセス方法も!

開催場所は名古屋市守山区大森地区になります。

アクセス方法は見学の方は、名鉄瀬戸線をご利用下さい。

名鉄瀬戸線「大森・金城学院前」駅から徒歩6分で、出発地の大森小学校へ行けます。

 



 

まとめ

今回は、「大森郷祭2019」の日程や内容、開催場所やアクセス方法を紹介しました。

名古屋市にこういった伝統的お祭りが受け継がれていたんですね。

5年に一度のこの機会に「大森郷祭2019」をぜひ見物してみて下さい!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 



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