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こんにちは!

2022年に入ってからも、プロ野球チームの「阪神タイガース」がNFTを販売したり、「STEPN」というアプリで歩きながらお金を稼いだりと、NFT業界が盛り上がっています。

この記事では

  • NFTアートで稼いだ事例
  • NFTゲームで稼いだ事例
  • NFT転売で稼いだ事例
  • NFTアプリで稼いだ事例

この4点について解説します。

この記事を読めば、NFTで稼ぐ方法と現在人気のあるNFTが理解できます。

最後まで読んでいただけるとうれしいです!

 



NFTは稼げるの?

NFTで稼ぐ方法

NFTでお金を稼ぐ方法は、大きく分けて3つあります。

  • NFTを制作・販売する
  • NFTゲームやアプリで稼ぐ
  • NFTを保有して値段が上がるのを待つ

NFTの制作やNFT投資の他にも、ゲームやアプリを楽しむことで仮想通貨を稼ぐ方法もあります。
続いては、実際に稼いだ事例や、現在流行しているNFTを紹介します。

 



 

NFTアートで稼いだ事例は?

NFTアートを制作・販売することは、わかりやすい稼ぎ方だと思います。

デジタルデータであればNFT化して販売することができ、具体的には

  • 写真
  • 音楽
  • 動画
  • 音声
  • 文章

などのデータが販売可能です。

もちろん商品を組み合わせることもできます。

実際の書籍にトレーニングカードのおまけを付けて販売するように、音楽のNFTにメイキング動画をつけて販売している商品もあります。

NFTアーティストとして活動する日本人は、どんどん増えています。

 

「おにぎりまん」の作品「onigiriman’s cute girl Collection」

https://twitter.com/onigiriman1998/status/1534942298114768896

 

イケダハヤトさんの「CryptoNinja NFT」

https://twitter.com/CryptoNinja_NFT/status/1535056058066305025

この2人は、国内トップクラスのクリエイターで、作品は高額な値段で販売されています。

コレクション(シリーズ作品)全体の売上は、どちらも200ETH(日本円にすると約4800万円)を超えており、熱狂的なファンが付いているNFTアートです。

 

なんと10万円分買ったNFTが、230倍の2,300万円まで利益が上がったそうです!
やばいっすね!
▼詳しくはブログで紹介されています。
https://kanerinx.com/2022/nft-cnp-buy/

 

NFTゲームで稼いだ事例は?

人気があるNFTゲームはAxie Infinity(アクシー・インフィニティー)です。

ゲームの中でアクシーというモンスター同士を戦わせ、対戦成績によって「SLP」という仮想通貨を獲得できます。

SLPは日本国内の暗号資産取引所での取り扱いがありません(2022年6月現在)

バイナンスなどの海外の取引所を経由して、国内の取引所で日本円と両替する方法が一般的です。

他にもメタマスク(仮想通貨を保管する財布のようなもの)というウォレットに送金し、イーサリアム(ETH)に両替をすると、国内の取引所で日本円に両替できます。

「ゲームをプレイするだけでお金を稼ぐ」という新たな稼ぎ方をする人も増えています。

https://twitter.com/gxCbDFUbQ6TiH05/status/1533951853800857600

海外のプレイヤーに自分のアクシーをレンタルし、ゲーム内の通貨を稼いでもらう「スカラーシップ制度」があるのが特徴です。

アクシーを所有しているがゲームをする時間のないオーナーと、初期費用をおさえてゲームで稼ぎたいプレイヤーがタックを組んで稼ぐ仕組みです。

 



 

NFT転売で稼いだ事例は?

NFTはそもそも転売することを前提で作られています。

NFTが購入されると、NFTを制作したクリエイターに仮想通貨が支払われます。

そして、NFTが二次流通(転売)されると、販売者に仮想通貨が支払われますが、その一部がクリエイターにも支払われる仕組みです(制作手数料のようなイメージ)

NFTの二次流通の仕組み

この仕組みのおかげで、クリエイターは転売されればされるほど、不労所得が増えていきます。

クリエイターが稼げるようになると、新たな作品が世の中に流通しやすくなるというシステムです。

このようにクリエイターが稼げるだけでなく、将来的に人気になるNFTを購入できれば、転売で稼ぐことができます。

しかし、どのNFTコレクションが人気になるかはわかりません。

2022年のトレンドを見ると、NFTを本気で制作し、SNSなどで自分のNFTを盛り上げようとしているクリエイターの作品は人気が出やすい傾向があります。

 



 

NFTアプリで稼いだ事例は?

引用元:STEPN公式サイト

2022年の春は、STEPN(ステップン)というアプリを開いて、ウォーキングをする人が急増しました。

STEPNはアプリ内でスニーカーを購入し、ウォーキングやジョギングをするとトークン(仮想通貨)がもらえる仕組みです。

スニーカーのレベルをを上げると効率よくトークンを稼げますし、スニーカーはNFTなので販売することもできます。

Twitterを見ていると、実際に稼いだ人の報告もあります。

今後は大型のアップロードが予定されており

  • スニーカーのレンタル
  • 有名なブラントとのコラボ
  • ソーシャル機能の実装

このような機能が、2022年内に実装される予定です。

通貨が暴落するというネガティブなニュースもありますが(2022年6月現在)スニーカーを購入するための費用を節約できる、という見方もできます。

「歩いて健康になる」というコンセプトのアプリなので、健康促進や医療費の削減も期待できるアプリです。

 



 

まとめ

NFTでの稼ぎ方や、人気のNFTについて解説をしました。

現在NFTを購入するためには、仮想通貨を所有する必要があります。

暗号資産取引所に口座を開設する必要があり、NFTを購入するには手間がかかります。

しかし、今後はクレジットカードでNFTを購入する手段が増えてくるはずです。

世界最大のNFTマーケットプレイスである「OpenSea」もクレジットカード決済に今後は対応すると発表しています。

カード払いで気軽にNFTを購入できれば、日本でNFTを所有する人も増えていきます。

今のうちから注目しておくと、将来大きな資産へと変化する可能性もあります!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

少しでもNFTに興味を持ってくれたら、うれしいです。



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